「生き方」のコンパス Vol.56
プラシーボ(プラセボ)効果。
みなさん、こんにちは!ペーパーカウンセラーよしゆきです。
またまた「うれしいお知らせです!」をいただいております。いつもみなさんに支えられていることを実感してます。ありがとうございました!
また別件になりますが、記事を紹介いただきました。
●きしゃこく先生
●習慣応援家 shogoさん
きしゃこく先生には、過去に何度も紹介いただいております。またshogoさんには、記事の「おすすめ」までいただきました!
お二人に共通することは、ご自身の記事も投稿しつつ、多くのクリエイターさんの記事も紹介していることです。非常に参考となる記事も多いです。なによりも、優秀なクリエイターさんを多くの方に知ってもらうという、「心意気」が「世のため、人のため」につながっているのではないでしょうか。きっと多くの人に愛され、充実した毎日を送っていることと思います。
きしゃこく先生、shogoさん、本当にありがとうございました!
さて、本題に入ります。今回は、プラシーボ(プラセボ)効果のお話となります。偽薬効果とも言われているものですね。
有名なお話では、お医者さんが患者さんに、「これはとてもよく効く薬です」と言って薬を処方しました。患者さんはそれを信じ込み、病気が治ったと言います。しかし処方した薬は何でもない小麦粉(だったかな?)を出しただけ。薬としての効果はないのですが、患者さんの思い込みで病気が治ったと言われるものです。
実は今でもこのようなことが行われているということも聞きます。お医者さんは薬を処方する際、あまり薬の効果を期待していないとも・・・。
また、製薬会社では薬の効果検証の際に、治験者の方にプラシーボ効果が出ないように、細心の注意を払っているそうです。
このプラシーボ効果、言い換えれば「思い込み」なのですが、これを何か他のことに活用できる方法はないのでしょうか?
あのね、思い込みはプラスにもマイナスにも作用するからね。どうせならプラスに作用するように使ってごらん。
例えばね、ある難しい仕事が舞い込んできたとするよね。Aさんは「できるかな?難しいな?」と思っていたとしようかな。でもBさんは「これをやり遂げれば自信が付くな、やりがいがあるぞ!」と思っていた場合、どちらが成功しやすいかは説明の余地もないくらいだよね。
これもプラシーボ効果の一つ。
だからね、この思い込みを「ムリだ」とか「できない」方向に使ってほしくないの。本当にそうなっちゃうから。
他人から「勘違いしてる」と思われてもいい。ただ普通の勘違いではなくて、「偉大な勘違い」をしてみるんだよ。
例えばね、さっきのAさんが「私はできる人だ」と自分に言い聞かせたとするよね。でも脳は「今までの経験や実績から、できる人ではないのに、できる人?嘘だ」と思ってしまうよね。
だったらね、「私はできる人になりつつある」と言い聞かせればいいの。それを何度も何度も繰り返すの。現在進行形で言い聞かせると、脳は嘘ではないと捉えるからね。それから潜在意識は、繰り返して言い聞かされたことに対して、「これは重要なことだ」と判断するっていうことも言われているからね。
まずはね、思いを持つことからだよね。それがないと何も始まらないからね。そうして、なりたい自分を思い浮かべて脳に「偉大な勘違い」をさせるの。多くの人は、脳に振り回されていることが多いと言われているけど、「乗りこなす」とすごい力を発揮するとも言われているの。
そうするとね、現実が変わってきたりするんだよ。面白いようにね。私の場合は、まだ経過観察中なんだけど、関わり合う人が会社の上層部の人になってきたり、ポジティブ心理学の先生だった人(日本のポジティブ心理学の第一人者でもあり、著書も複数あり)と直接お話してサポートいただけたりと、とにかくいい方向に変化が起きてきたの。この先、楽しみだなぁ。なんだか大きなことに発展していくかも♪
「偉大なる勘違い」のおかげなのか、仕事で応募した企画も採用されて、心が通じ合える人との出会いもあったし、とにかく順調に物事が動いているの。(ちなみに、下記の記事は社会改革企画を応募した時の記事)
そうやってね、まずは最初に自分を満たしてごらん。まずは自分の心を満たすんだよ。他人や環境はコントロールできないので、自分でコントロールできることをやって、人の温かい心に触れてもいい(これ、最高だよね)、願いを叶えたり近づいたりするのもいい、自分の成長を実感することでもいいの。とにかく自分を満たすこと。
そうするとね、愛が溢れて、無理なく人に与えられるようになるからね。そこから好循環が生まれるから。それって、あなたが幸せで充実した人生を生きるってことじゃないのかなぁ。
今回はプラシーボ(プラセボ)効果についてのお話でした。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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