「生き方」のコンパス Vol.101
自分へ感謝する生き方。
みなさん、こんにちは!ペーパーカウンセラーよしゆきです。
まず最初に。
私の記事を、きしゃこく先生と、ゆうゆう yu-yuさんに紹介いただきました。
きしゃこく先生はこちら。
きしゃこく先生、いつもありがとうございます。
「#しゃかせん」を通じて、苦難を苦難のまま終わらせないヒントをつかめる人が一人でも増えますように♪
ゆうゆう yu-yuさんはこちら。
ゆうゆう yu-yuさんにも、度々紹介いただいております。
ご縁のあった記事ということで、素晴らしいクリエイターさんたちの記事がたくさん♪
その中に入れていただき、光栄です。
きしゃこく先生、ゆうゆう yu-yuさん、ありがとうございました!
さて今回は、自分へ感謝する生き方ということについてのお話となります。
通常、感謝とは他の誰かに対して行うものでしょうか。
どうしようか途方に暮れていた時、〇〇さんに助けられた。本当にありがとう!というような場合、〇〇さんに感謝する、といった具合です。
中には、親切にされたんだけど、あまり感謝しているようにも思えない人もちらほらと・・・。
今回の記事は、自分への感謝ですが、きっかけをくれたのはミイコさんでした。
ミイコさんご自身も、本を読んで人生が変わったということであり、「魂が震える生き方がわかってくる」ということや、今現在のミイコさんの、すべての始まりが「読書」であることも語られています。
「私と同じだ・・・」心からそう思いました。
コメントで大変共感したことをお伝えすると、「昔のよしゆきさんはどんな感じだったのでしょうか?」というコメントをいただいたことがきっかけで、今回の記事となります。
昔の私・・・、確かにnoteではあまり語っていませんでしたし、記事にしても興味を持つ人もいないだろうと思っていました。
ミイコさんの記事のコメント欄に記すにはボリュームが大きすぎるので、記事にしてみよう!と思い立ちました。
さて?昔の私と、自分へ感謝する生き方とは、どういう関係があるのでしょうか?
あのね、昔の私はね、引っ込み思案でおとなしくて言いたいことも言えないような性格だったのかな。
もしも小学生や中学生の同級生が、今の私を見たら「すごい変わったね!」って思うんじゃないかな。
まだまだ若かった頃、そんな性格が影響して「人に利用される」ことが多かったりしたの。ちょっとしたことから結構大きなことまで。
たくさん痛い目にも遭ったりしたのかな。
そんな状態が続くとね、ちょっと卑屈になってくるのかな。
誰かが素晴らしいことを言ってても、「そうかもしれないんだけど、それってキレイゴトだよな。やりたい放題やっている人が結局は得するんだ」って本気で思っていたりしたの。
今考えると、出来事の表面しか見ることができなかったんだよね。
社会人になっても、そういった卑屈な面があることを感じつつ、心のどこかには「人を思いやる気持ちは大切」という信念は持ち続けていたの。
でもね、社会人生活ではそれが歪んだ形で現れることが多かったのかな。
「人に迷惑をかける〇〇さんは絶対に許せない!」
「自分本位な〇〇さんには何があっても協力しない!」
「相手が間違っている!自分の方が正しいんだ!」
こういったことも今考えると、子供だったなぁ~。(笑)
そのくせ、女子から話しかけられたりしても恥ずかしくてまともに話せなかったり。(笑)
今思い返せば、もったいない話もあったなぁ~。(内容は想像にお任せ♪)
そんな、ちょっとスネたような変な意地を張ったような、とんがった生き方をしていたの。
それはね、自分の心が満たされていないからそうなってしまうのかな。
じゃあ、何がターニングポイントになったんだろうね。
当時は仕事もイヤイヤやっていて、面白くもないし辛くて逃げ出したかったの。
でも、定年退職までこんな状態が続くなんて生き地獄だよね。
ある時、福岡にあった会社が引っ越すことになって、本体の会社に吸収されるようなことがあったの。
それで仕事の内容も変わり、製造工程で出る不良品の分析業務をやることになったり、安全関係の仕事に携わったり、その中で創意工夫を凝らして成果が出るようになってきたのかな。
そうしていたら今度は人を育てる仕事をしてほしいということになり、色々と勉強することが必要になってきたの。
そんな時、「職場で実力はあるのに不平不満ばかり言っている人を何とかしてほしい」という、ハードルの高いことを依頼され、「何とかしなきゃ!」っていう状態だったかな。
心の中では、「このままじゃ、不平不満ばかり言っている人の人生そのものが悪い方向に行ってしまう、何としてもいい方向に向かってもらおう!」っていう気持ちが強かったように思えるの。
そこで猛勉強!(笑)
これが要るなと思えば、手あたり次第吸収していったなぁ~。
ポジティブ心理学や、メンタル心理カウンセラーは講座を受講、それ以外は本をたくさん読みあさって、自分のものにしていったの。
人に何かを教えるってね、自分がよ~く理解していないと教えられないし、伝わらないの。
そうやって人財育成の講師を務めていたらね、私自身が一番成長していたのかな。ありがたいよね。
不平不満ばかり言っていた人も、しっかりと前向きになって、今は職場のリーダーに♪
私が本を読むのも、著者の方に少しでもお返しになるようにって、図書館で借りたり、サブスクで読んだりせずに、必ず買っているんだけど、電子書籍なので場所取らず♪ 毎年10万円分くらいの本を買っているのかな。まだまだ読んでいない本が積みあがっているけど。
ふと気が付いたら、あれだけ歪んだ心が満たされて、幸せを感じられるようになったの。これもね、色んな人のおかげだよね。
今までお世話になった人に、心から「ありがとう」。
それからね・・・。
本当はこれが一番大切なのかもしれないんだけど・・・。
生きていくのが苦しくて、辛くて、逃げ出したくなったこともあったんだけど、よくぞ乗り越えてきたよね。本当によく頑張ったよね。そんな私に心から「ありがとう」。
心からそう思えるようになった時、今までの苦難が輝きだしたの。
これが、自分に感謝する生き方なのかな。
心から自分に感謝できた時、本当に心の底から満たされたりするのかもしれないよね。
本当に、本当に、ありがとう。
なんか、泣けてきた・・・。
今回は、自分へ感謝する生き方についてのお話でした。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
「うれしいお知らせです!」をいただいております。
みなさんの温かいご支援に感謝致します。
いつもありがとうございます!