【動画Ver.】「生き方」のコンパス Vol.21 「正しさ」を求めすぎない
みなさん、こんにちは!ペーパーカウンセラーよしゆきです。
まず最初に。
きしゃこく先生に私の記事を紹介いただきました。
ポジティブな体験を振り返り、ループさせることで幸せを感じられる時間も長くなります。そういったことを体感していただけると嬉しいです♪
きしゃこく先生、ありがとうございました!
さて本題となります。
以前、テキスト記事で投稿した「正しさ」を求めすぎないを加筆修正し、動画にしました。
以下、テキスト記事になります。
前回は「3つのいいこと」について、お伝えしました。
実はこれ、ポジティブ心理学で、幸せを感じる力を向上させるために有効なものと言われているものの一つです。
しかし、これを否定する意見もチラホラと見かけることがあります。
ひどいものだと、ポジティブ心理学自体を批判する意見も・・・。
ここで疑問に思うのですが、果たして私たちは、この世界で正しさを追求することに全力を注ぐと、いい人生を送ることができるのでしょうか?
ちょっと訊いてみましょう。
あのね、ポジティブ心理学は、マーティン・セリグマン博士により提唱され、複数の心理学者たちにより、幸せを研究する学問なんだよね。
人が幸せになるためには、どういったことをやればいいのかということを研究、検証しているの。
これは、言い換えれば「世のため、人のため」にもなっていることだよね?
この研究結果を「正しくない」と否定する人たち・・・。
あのね、「正しさ」を追求すると、人に嫌な思いをさせることがあるんだよ。
誰でも、一生懸命やってきたことを「それは違う」って言われると、嫌な気持ちになるよね。
私たちは、「正しさ」を追求するために生きているんじゃないの。
「幸せで充実した人生」になることを、追求した方がいいんじゃないかな。
どうかな?
マキちゃんからも、みなさんにメッセージを伝えてみようか。
はい!それでは弦巻マキが、皆さんにお伝えいたします。
そうだよね。
「正しいか、正しくないか」って、ホントは、あんまり重要じゃないかもしれないよね。
どっちが自分に合ってるか、そうじゃないのか、で、いいんじゃないのかな?
あなたはこっちが合うんだよね、私はこっちの方が合うけど。
お互い、自分が合うほうのやり方で幸せに生きていこうね、で、いいじゃない。
でもね。よく考えてみるとこの記事も、ある意味、批判的な要素があるんだね。
「正しい」を追い求めすぎると、そこからはネガティブなものしか得られないのかもしれないの。
お互いを認め合う考え方が、必要なんだよ
冒頭の否定・批判する人たちの、言い分や正義もあるんだよ。
色んな人がいるんだよ。
「正しさ」よりも、もっと大事なものがあるんだけどなぁ。
「正しさ」にこだわりすぎると、周りがよく見えなくなるんだなぁ・・・。
たとえ「正しさ」を勝ち得たとしても、何か大切なことを失うこともあるんだね・・・。
「正しさ」を追求するのは、「これだけは絶対に譲れない!」というものだけにしておいた方が、いいのかもしれないね。
譲れるものは、「ああ、そういう考えも、あるんだね」で、いいんじゃない。
そうした方が、お互いに幸せに生きていけるんだね。
今回は、「正しさ」を求めすぎないことについてのお話でした。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
「うれしいお知らせです!」をいただいております。
みなさんの温かいご支援に感謝致します。
いつもありがとうございます!