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「生き方」のコンパス Vol.92

バケツの穴。


みなさん、こんにちは!ペーパーカウンセラーよしゆきです。

まず最初に。
私の記事を、ままのすけ@はんぶんこ&ほっこり応援隊長さん、きしゃこく先生に紹介いただきました。

ままのすけ@はんぶんこ&ほっこり応援隊長さん。

ままのすけさんの記事では、心温まる親子愛をいつも感じています。
「むすめちゃん」の卒業についてコメントしたのですが、そのお礼として記事を紹介いただきました。
小さな事かもしれませんが、そんな温かい心遣いがすごく嬉しいです♪

きしゃこく先生。

きしゃこく先生の「#しゃかせん」では、優秀なクリエイターさんたちの記事で溢れています。その中に入れていただき光栄です♪

ままのすけさん、きしゃこく先生、本当にありがとうございました!


さて今回は、バケツの穴というテーマのお話となります。

バケツの穴。今どきあり得ませんよね?(笑)
万一バケツに穴が開いたりしていたら、すぐに買い替えることができます。

日常生活ではそうですが。

もしも、もしも無人島や、誰もいない山奥なんかで生活していたとしたらどうでしょうか?

ホームセンターやスーパーなんか、もちろんありません。
買い替えることができないとなると、修理して使うのではないでしょうか。

穴の開いたバケツでは、いくら水を汲んでも漏れてしまい、時間の経過とともになくなってしまいます。

仮に、穴の開いたバケツではなく、底の抜けたバケツだと、いくら水を汲もうとしても労力の無駄としか言えない状態になってしまいます。

そんなことを想像していただいた上でのお話です。

あのね、今回のお話はね、ふと頭に思い浮かんだお話なの。あ、こんなことも伝えておかなきゃって感じかな。

バケツの穴の話ってね。「バケツ」を「心」に、それから「水」を「幸せ」に置き換えてみるとどうなるのかな?
これでもう分かった人も多いんじゃないのかな。

「バケツ」を「心」に置き換えた時、穴は何になるのかな?
人それぞれ、考えることは違うだろうけど、私は「自分本位な考え」とか、「思いやりのかけらもない考え」のようなものだと思うの。

人の心にね。「穴」の開いていない人はいないの。

その穴が、大きい人もいれば小さな人もいる。
穴の大きな人は、いつも不平不満を言ったり、誰かや何かを悪者にしたりするのかな。
穴の小さな人は、もっと穴を小さくするために、自分と同じくらいに誰かを大切にしたり、色んなところから学びを得て成長したりしようとするのかな。

そんなね。バケツに穴が開いていることに気がつかないと、いくら幸せという名の水を汲もうとしても、漏れていってしまって何度も何度も「汲む」っていうことをしないといけないよね。

穴が開いていることに「気づかない」と、いくら頑張っても上手くいかないから、不平不満も出てくるよね。

だからね。穴の開いていることに「気づく」ことが大切なんだよ。
ちょっと周りを見てみようか?
穴の開いていることにすら気づかずに、〇〇が悪いって言っている人、いないかな?

穴が開いていたら、塞いでしまえ!って思っても、今までやってこなかったことを、いきなりやっても上手くいかなかったりするかもしれないよね。

じゃあ、どうしたらいいんだろうね?

たとえば、あなたが発している言葉を変えてみるっていうこと、できるんじゃないのかな。
もしも、不平不満を言っているのであれば、目の前の人が喜んでくれるような言葉を言ってみたり、些細なことに「ありがとう」って言ってみたり。

言葉を変えるのに抵抗があるんだったらね、何かの行動で表してもいいの。誰かの手助けをしたり、誰かが喜んでくれるようなことをやってみたり。

こんなことがね。大きな穴を塞ぐための小さな一歩だったりするの。
できることからやればいいの。

穴の開いていることに気づくこと、それから穴を塞ぐために、自分のできることをやってみること。

そうするとね。バケツの中に幸せっていう名の水が溜まるようになっているの。

それからね。幸せな人でも小さな穴はあるんだけどね。
その小さな穴は、バケツの底に空いているんじゃなくてね、随分と上の方に空いているの。
だからね、幸せという名の水をたくさん溜めることができるの。

あなたも「バケツの穴塞ぎ名人」になってみるかな?

今回は、バケツの穴についてのお話でした。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

「うれしいお知らせです!」をいただいております。
なぜかボードがなく、メッセージだけですが。(笑)
みなさんの温かいご支援に感謝致します。


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