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516.ねえ、みんな~お金さんはね、お金を大切にしているところに集まってくるんだよ~
coucouさんのお仕事論㉟
1.簡単にしよう
世の中、面倒なことと、難しいことばかりだね…。
物事ってね、難しく考えようとすればいくらでも難しく考えられるけれど、難しく考えると何でも難しくなってしまうんだ。
(いや、途中で嫌やになって考えないかも)
だけど、もし、簡単に考えれるとしたらどうなのかな~
難しいものは簡単に考える~
簡単なものは難しく考えてみる~
それだけで、物事の見方が変わるんだよ~
物事はね、構造を捉えるには骨組みだけ分かればいいんだけどね。
実は、それだけで十分で、それを律儀にやり続けられれば、お金だって回り始めてくるんだ。(考え方を変えるだけで、効率良くなる)
でもね、多くの人は、律儀にやれない。
なんで?
それはね、飽きてしまうのかもね。
経営って、
経済ってね、
家計もおんなじ~
「昨年と今年の数字の比較」
「売り上げと支払い」
「売上げと仕入れ」
「売上げと給与」
など、いくつかの比率をコントロールすることで回していくことが出来る。
売上げを上げるヒントは、このnoteなかに、たくさん書いてみた。
私たちって、どうしても物事を複雑に考えてしまうね。
そこで、coucouさん考え方のヒントを伝えるね~
それはね、
「複雑なもの」ほど「単純に」
「単純で簡単なもの」ほど「複雑に」
考えてみることなんだ。
「複雑なもの」を「複雑」に考えれば、余計「複雑」になる。
だから、「複雑」なものは「単純に」、「単純」なものを「複雑に」考えてみるといいんだよ。
みんな~
試してみてね~
経営はね、まさに「天秤」で、傾いてはいけないものだけど、「入るお金」が重くなる天秤が一番良いことだよね。
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2.仕訳の基礎
経理を始めると「仕訳」という言葉があるんだけど、聞いたことないかな~
「仕訳」はね、大事なこと、お金の動きを捉える方法なんだ。
出納帳をつけると、お金の流れが分かってくるんだけれど、集計して全体を見られるようにすることで、制度として意味を持つようになった。
それを集計するために、次の勘定科目という「枠組み」を使います。
簡単な決まり事だけ覚えてくださいね。
1+1=2 みたいな決まり事なんだ。
仕訳って、右側と左側にお金の動きを記録する。
右側と左側は、必ず同じ数字になる。
その理由はね…
現金(あるいは銀行預金など)が増えれば、
左側に「現金」が来る。
現金(あるいは銀行預金など)が減れば、
右側に「現金」が来る。
左側に「現金」がきた右側には、その「理由」を勘定科目で表す。
逆に、右側に「現金」がきた左側も、その「理由」を勘定科目で表す。
例を出せば、
現金 100万円 / 売上 100万円
交通費 1万円 / 現金 1万円
となる。
いずれも、右と左は同じ数字です。
そして、勘定毎に集計する。「何がいくら・・・」という具合にね。
これが基本中の基本。
その後は応用になる。
後で述べるけれど、応用はできる人に頼めば良いと思う。
なぜってね、基本が分かれば大凡8~9割のお金の動きが分かるようになるのだから、それで十分なんだ。
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3.「仕訳(しわけ)」の意味
※つまらない場合は飛ばしてくださいね、必要になったときにお読みください。
複式簿記において、日々の取引を一定のルールに従って記録・整理すること。それが「仕訳」。
企業の活動は、会計組織もしくはシステムによって整理されるのだけれど、まずは日々の活動を一定のルールに従って日付順に記録していくことが必要。
現代の会計システムは、通常は複式簿記の手法を使用しており、複式簿記におけるこのような記録の第一段階が仕訳と呼ばれている。
会計記録を必要とする活動事象を取引といいうのだけど、取引はまず仕訳される。
取引はね、おおよそ資産、負債、資本(純資産)、費用、収益の五つの取引要素のいずれかから構成され、この要素の増加と減少を金額を付して把握することが、仕訳の役割。
したがって、仕訳は日付、借方勘定科目、貸方勘定科目と、それらの金額からなって記録される。
この記録するための帳簿を仕訳帳といい、日々の活動記録という意味から、仕訳帳は一般の日記帳の役割を有している。
仕訳の記録は、定期的に各勘定科目別に集計整理する元帳(総勘定元帳)に記録を移されます。これを転記する。
元帳から試算表・精算表が作成され、財務諸表(外部会計報告書)の作成へと作業が進められるため、作業の原点である仕訳の適正性や適法性は、つねに確保されることが求められます。[東海幹夫]日本大百科全書(ニッポニカ)の解説より。
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4.お金に名前をつける
お金って、なんのお金かわからない~
ただ、財布にお金を入れて何かを買えば、その時点で「個人的な買い物」か?「仕事上必要なもの」かがわかるよね。
でも何かしらに記録しなければ、何に使ったかわからなくなる。
それをどんぶり勘定という。
スーパーでお買い物する女性のほとんどはレシートをゴミ箱に捨ててしまう。だから、そのゴミ箱は、レシートだらけ。
coucouさんは、いつも勝手に心配してしまう~
それはね、せっかく安い買い物、1円でも安いものを買いに来たのに、その記録が残らない~残さない~
これじゃう、一体いくら使って、いくら得して、いくら損したかもわからない。これでは、節約なんて無理だよね…。
それにポイント付けはカードに付くから安心って言ったって、それはポイント数だけがわかることで、いくら得したかがわからない。
良く買い物のポイント自慢する人がいるけれど、ポイントが凄くたまっている人は、それだけ買い物をした結果であって、儲けとは呼べないと思うんだけれどね~
だから「仕訳」が必要なんだよ~
何に使ったのか、いくら得したのか、いくらかかったのかという、原価がわからないまま終わる。
これでは、いくら安売りスーパーで買い物しても本当の利益が公私ともにわからないまま終わるんだろうね…。
仕訳ってね「お金に名前を付けること」なんだもの…。
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coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~
お金さんって、不思議なんだよ~
もしかすると、意識があるのかな~
ねえ、みんな~
お金さんはね、お金を大切にしているところに集まってくるんだよ~
大切にってね、どういうことかというとね、一言でいえば「愛する~」、感謝でもいいね。
だから、スーパーでの買い物や居酒屋さんで飲んだお酒代、趣味で使ったもの、仕事で使ったもの、個人的なもの、秘密なものでもいいよね。
ただね、それを忘れちゃあいけないんだよ。
でも、簡単に忘れてしまうよね、誰でも~
でもね、メモでも、ノートでも、スマホでも、パソコン内でも、記録することで愛を証明するのさ~
そう、大切にしているよ~
ありがとう~
感謝しているよ~
また会おうね~
とね~
だから、レシートはお金さんの残骸かもしれないけれど、
その残骸だってお金さんの一部なんだよ~
それに何に使ったのかも大切なんだよ~
だからしばらく保存していても罰は当たらないよ~
そしてね時間が経ったら、ちゃんと埋葬してあげるんだ~
そう、大切に、大切にね~
coucouさんはね、お金さんをお渡しするときに相手に「ありがとうございます」という。恥ずかしいときは、心の中でいうんだ~
coucouさんはね、大学ノートサイズのノートに毎日領収書を貼りつけている。せめて、1年か2年保存してそのあとお別れしている。
みんなどのくらいの量だかわかる?
1年分領収書の量って凄いものなんだよ。
まあ、くだらない週刊誌もあるし、お昼の弁当代もある。
100円ショップなどかなり貢献している。
あとは甘いものに目のないcoucouさんお菓子代だね~
ああ~必要のないものがたくさんある~
もし、これを買わなければ数十万円が手元に残っていたはず…、と反省する。
やっぱり、お金さんは、活きた使い方、死なす使い方があるよね…。
領収書が見つからない場合はメモ用紙に書いて貼るか出金伝票に書き込み内訳を記入している。
こうすれば、いつでも振り返るし、忘れていたとしても、忘れられないでいるもんね。
だから、coucouさんはね、お金さんにも名前を付けて、呼びかけしているんだ。今日もありがとう、ってね~
そしてね、こそっと、また会おうね、って声掛けするんだ。
するとね、巡り巡って戻ってくるんだよ~
だから、みんな~
試してほしい~
そしてね、お金さんを愛してあげてほしい~
少ないとか、足らないとか、お金がもっと欲しい、なんていう前に、お金さんを愛すればいいのさ~
coucouさんのホーページ~みんなみてね~
Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru
きゃ~ももまろさ~ん~
そうだね~
生きるって、だから素敵なのかなあ~
毎回、毎回、coucouさんの心の中に突き刺さる言葉のももまろさん~
嬉しくて、追加掲載~お許しください~
生きるってシャボン玉のようなものね。と喩えられ
生まれてしまえば、過去の再現性はなく
欲張って膨らますと、破裂して
そこそこの大きさのシャボン玉達は、風に乗り
まあまあの高さで、弾けて消える儚さ