【感想】スマホ脳 / アンデシュ・ハンセン すてかり 2021年4月4日 17:27 タイトル: スマホ脳著者: アンデシュ・ハンセン読了日: 2021年4月4日<感想まとめ> 2021年4月4日 読了。スマホとの適度や付き合い方を考えさせてくれる本。人は不安を感じる、それを取り除く行為に「報酬系」が働く。そこをスマホはハックした。依存症がいいとかわるいとか今はまだわからないかもしれないけど、子供がスマホを取り上げると激昂するのであれば考えよう。 #スマホ脳 <つぶやき>2021/02/07 読み始め。#スマホ脳— lisy_すてかり (@rissy_l) February 7, 2021 第2章 ストレス、恐怖、うつには役目がある#スマホ脳— lisy_すてかり (@rissy_l) February 13, 2021 43ページきました、コルチゾール。ストレス感じたらコルチゾールドバっと出します。緊急事態宣言みたいなやつ。やばいから心臓の鼓動を高めて筋肉に血をたくさん流し込む。闘争か?逃走か?#スマホ脳— lisy_すてかり (@rissy_l) February 13, 2021 ストレスのシステム HPA系。視床下部H、下垂体P、副腎A視床下部から下垂体へ信号が送られる。下垂体から副腎へコルチゾール分泌命令が出る。コルチゾールはストレスホルモン。#スマホ脳— lisy_すてかり (@rissy_l) February 13, 2021 扁桃体はめちゃすぐに反応する驚異発見機。「火災報知器の原則」扁桃体がHPA系を作動させる。#スマホ脳— lisy_すてかり (@rissy_l) February 13, 2021 寝るときに歯を食いしばっていることが多い。→ 顎の筋肉に力が入っている→ 筋肉が「闘争か逃走か」状態→ ストレスホルモン出てる→ コルチゾール出てる→ 不安を感じている#スマホ脳— lisy_すてかり (@rissy_l) February 13, 2021 2021/02/22 第2章読了。第3章 スマホは私たちの最新のドラッグである開始。#スマホ脳— lisy_すてかり (@rissy_l) February 22, 2021 第2章読了。ビルゲイツは14歳になるまで子どもにスマホを持たせなかった。ジョブズの10代の子供はiPadの使用時間を厳しく制限されていた。ドーパミン出しすぎて取り上げると猛獣みたいになるもんね。#スマホ脳— lisy_すてかり (@rissy_l) February 22, 2021 第4章 集中力こそ現代社会の貴重品読み始め。#スマホ脳— lisy_すてかり (@rissy_l) February 22, 2021 第4章読了。マルチタスクは記憶力低下。記憶はエネルギー使うから観た絵の感想を記憶するより、感想を書いた文書の保存場所を記憶する。仕事でファイルの保存場所を覚えるのと一緒。#スマホ脳— lisy_すてかり (@rissy_l) February 22, 2021 私はこうやって読んだ本の感想をツイートして保存しているが、これも脳があとから探しやすいようにさせようとしてTwitterと検索条件を考えさせた。と考えると面白い。脳は省エネが好き。記憶はエネルギー浪費する。だから外部記憶に頼るよう仕向ける。#スマホ脳— lisy_すてかり (@rissy_l) February 22, 2021 第5章 スクリーンがメンタルヘルスや睡眠に与える影響電子書籍vs「普通」の本電子書籍がスマホを連想されることがメラトニン分泌遅れ(睡眠を阻害)の一因だと思う。スクリーンが付いているからスマホみたいだ、情報を手に入れ報酬系を満たしたい と脳が興奮する。#スマホ脳— lisy_すてかり (@rissy_l) March 7, 2021 第6章 SNS 現代最強のインフルエンサーセロトニンヒエラルキーにおける位置と幸福感を繋ぐ大将はセロトニン多い、セロトニンは気分に影響を与える#スマホ脳— lisy_すてかり (@rissy_l) March 7, 2021 ミラーニューロン他者を模倣し学習する脳の神経細胞。他者の痛みを理解できるようにする。痛みだけでなく、喜びや悲しみ、恐怖も。他人を理解したいという衝動は「心の理論」と呼ばれる。#スマホ脳— lisy_すてかり (@rissy_l) March 7, 2021 デジタル軍拡競争ツイッターを立ち上げると、青い画面の中白い鳥が何度か羽ばきスクリーンを埋め尽くす。それから突然ツイートがすべて現れる。ログインに時間がかかるわけでも接続状態が悪いわけでもない。待たせることでスリルを増加させ脳の報酬系を最大限煽るよう入念に計算されている#スマホ脳— lisy_すてかり (@rissy_l) March 7, 2021 2021/03/07第6章 SNS 現代最強のインフルエンサー読了#スマホ脳— lisy_すてかり (@rissy_l) March 7, 2021 第7章 バカになっていく子供たち2021/03/21 読了。人類は1日平均4時間をネットに費やすようになった。こんな行動の変化は人類史上一度もなかった。ティーンの子供には1日1時間の制限を設けよう。ちっちゃい子供には紙とペン。#スマホ脳— lisy_すてかり (@rissy_l) March 21, 2021 第8章 運動というスマートな対抗策読了。運動はすべての知能的な処理に良い。 #一流の頭脳 で学んだことと同じ。#スマホ脳— lisy_すてかり (@rissy_l) April 4, 2021 第9章 脳はスマホに適応するのか?#スマホ脳— lisy_すてかり (@rissy_l) April 4, 2021 デジタルライフが与える影響の研究はされているが、研究には時間がかかる。通常4,5年。しかしデジタルの進展のほうが遥かに速い。なので今知れる研究結果は、2015年ごろの話。だから気をつけたい。スマホを子供の手からむりやりもぎ取らなければならないような状況なら…依存かもしれない。#スマホ脳— lisy_すてかり (@rissy_l) April 4, 2021 選択圧。人は 不安 を獲得した。だから生き延びた。その不安を利用した(ハックした)のがスマホだ。予防しよう、適度な利用に留めたほうがいい。睡眠、運動、社会的つながり、適度なストレス。#スマホ脳— lisy_すてかり (@rissy_l) April 4, 2021 第10章 おわりにすぐ「答え」を求めるのはよくないが、本書でもアドバイスをまとめてくれている。#スマホ脳— lisy_すてかり (@rissy_l) April 4, 2021 2021年4月4日 読了。スマホとの適度や付き合い方を考えさせてくれる本。人は不安を感じる、そのを取り除く行為に「報酬系」が働く。そこをスマホはハックした。依存症がいいとかわるいとか今はまだわからないかもしれないけど、子供がスマホを取り上げると激昂するのであれば考えよう。#スマホ脳— lisy_すてかり (@rissy_l) April 4, 2021 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #読書 #スマホ脳 #一流の頭脳