『フォールガイ』感想
長期休暇になると安定のnoteサボり気味になるなぁ・・・と休みのたびに思うのですが今回の休暇もいつも通りサボりました。
12連休あった休みもあと3日となった今日、やっと記事を書き始めたわけです。
連休初日に書いていたぼっち・ざ・ろっく！の下書きは放置している状態です。明日、明後日で書き上げれたら上出来だな。
まぁ、近況報告はこのくらいにして『フォールガイ』という映画を見てきたので今回はその感想を書いていく。ぼざろは長くなりそうなので後回し。
本作はの主演はライアン・ゴズリング、有名な主演作だと『ドライヴ』とか『ラ・ラ・ランド』などになるかと思う。
ちなみにライアン・レイノルズ主演で『フリーガイ』って映画もあって主演俳優と作品名が似てて混同してる人も多いので要注意です。
こっちもめっちゃ面白いのでこれもおすすめです。
あらすじ
大ケガを負い、一線を退いていたスタントマン＝コルト。
愛する元カノの初監督作で久々に現場復帰するが、
主演が突如失踪してしまう！
行方不明のスターの謎を追ううちに、
コルトは危険な陰謀に巻き込まれることに…
彼は己のスタントスキルで、この危機を突破できるのか!?
感想
あらすじの通り本作はスタントマンにスポットを当てた作品です。
監督を務めたのはデヴィッド・リーチ監督。
『ジョン・ウィック』シリーズや『デッドプール2』、『ブレット・トレイン』などのアクション映画です。
スタントマン出身でアクション撮ったらとりあえず全部クソかっこいい監督です。
2019年に87ノース・プロダクションズというアクション映画に特化した映画制作会社を設立して本作もその会社で制作で、ユニバーサルから配給された作品です。
オープニングからスタント愛に溢れた作品でした。87ノースが作ってきたアトミック・ブロンドやMr.ノーバディのスタントシーンのメイキングから始まります。
画面内ではとりあえず延々ととんでもないスタントアクションが繰り広げられるので目を離さないためにも吹替をお勧めします(字幕は見てないけど)
さまざまなアクションやスタントがあるのですが、特筆すべきはギネス記録を樹立したキャノンロール。
控えめに言って頭おかしい。全部実写だし、実車です。
このほかにも高所からの落下、ガンアクション、火だるま、階段落ち、カーチェイス、刀。やったないアクションやスタントは無いのでは無いかってくらいに詰め込まれてます。
ストーリーはちょっと長くて中弛みする部分もあるが、ありとあらゆるジャンルのアクションを行うためのロケーションの移動、キャラクターの設置がされてて本当にアクションをやるための映画って感じ。
車が出ればカースタント、カーチェイスになるし。ガスタンクが映り、しばらくすれば爆発する。スタントに必要な舞台装置は全て使用するみたいな映画だった。
他にもアクション映画やアクション俳優などの引用が多く、たぶん人生で見てきたアクション映画が多ければ多いほど面白いと思う。
アカデミー賞でスタントにスポットが当たる日が来ることを願ってます。
と30分ほどでざっと書いたが、いつもこれくらい気軽に書きたいものだな
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