Q人に言わないほうがいいことだってわかってます? Aはい。でも異常だって自分を否定したくないんですけど…だめ?黙ってたほうがいい?

きのうの朝。
起きる直前、母がうっすら出てきた。

こっちを見て笑っているような。
うっすら、いや、薄すぎた。

夢から覚めて、意識がはっきりしてきたとたん
「あーそうだ、いないんだった……」
と思いだした。

もう少し眠っていたかった。



イマジナリーフレンド、出現

最近、困っている、というか気をつけないといけないことが。

イマジナリーフレンドが本格的に私と会話し始めている。

<早く家出たら? お金なくなる前に>

<おまえさぁ、なんでそんなに自信ないの?>

だってさ。

うっ ざ。笑

まー実態がないので性別もなにもわからないんですけど、
どうやら……、男性? のようです。ただ声が女性っぽくなるときもあるので何とも言えない。

こういうのってさ、他人に、ましてやネットで言わないほうがいいんでしょうけど。

だってヤバすぎるもんなぁ。

なんていうか、考えごとしたくて、他人をひとつつくって、自問自答するみたいに話してるんだけど、
――だめだな、どう説明してもヤバい人になってしまう。

まず、イマジナリー”フレンド”って名前がさぁ。
別に友達って言えるほど、何度も話してるわけでも、長い付き合いでもないし。

ウィキペディアによると、その人を守ったりするものでもあるんだとか。

幼い子どもの場合、ひとりっ子が、
なんてあったので、
幼くはないけど、わたくしひとりっ子ですので当てはまってはいる。

脳って不思議。


幻聴なら聞こえたことがある

別に私が考えたことでもないのに、話しかけられてびっくりしたことがある。

1回目は薬の副作用。

寝る前に飲む薬だった。
初めて飲み、布団に入り、うつらうつらしていたら、

「わしゃわしゃ〇▼×<>」

言葉になってないけど、なにか音声のようなものが! 
なにこれ?! 
怖い! 

後にも先にもあんなに恐怖を感じながら、睡魔に襲われたことはなかった。

当然、次の診察で医師にそれを言って、即、処方せんからデパスが消えた。


2回目は、自分の部屋にいたら、5歳ぐらいの男の子の声で
「ここにしよう」って声が。

霊現象かと思ったけど、病院に行かなかっただけで単純に幻聴だったかもしれない。
かもしれない、なので、判断のしようがないっていう。笑

このときも、あまり睡眠がとれていなかった、ような。

記憶が……! 笑

私、ほんと、本書く人を目指さなくて良かったってつくづく思うわ。
〇年の〇月ごろってきちんと時系列で思いだせないんだもの。笑

私の場合、幻聴は一時的だったし、
まあまあ知識があったので、なにかあったら病院へGO、ってなるし、

イマジナリーフレンドは現在そこまで自分を悪く言ってこないので(ただ、攻撃してくることもあるので注意が必要)マシなほうですが。


いま、お時間のある方、想像してみてください。

24時間、いつ聞こえてくるかわからない。
仕事中も、友達と話してるときも、なにか言われ続けたりしていたら。

人には言えない、言いにくいことでつらい、ってどういうことか。



とりあえず、おおらかに認めておく

そんなわけで、個人的には
「イマジナリーフレンド」と「幻聴」は、別ものという認識です。

まあ、
出てきたものはしょうがない。

おそらく、おばが
「生活苦とか言ってじさつする人いるよね。いやんなっちゃうんだよね」
なんて、
これ書いてる最中に要らんこと話しかけてくるので、

日常で避けきれないストレスから私を守ろうとする、
アクリル板的なものが必要になったんじゃないかなーと。

他人にどう思われるかなんて気にしなくていいよ、これに関しては。

誰かに理解してもらえたらいいけど、
それはいまの日本の社会だったらむずかしいんだろうなーって思ってる、

私にとっては普通のこと。


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