なかなか的確なことを言われる
私室で頭重くてぼーっとしていたら、
おばがトゲトゲした口調でぶわーっとなんか言っているのが耳に入ってしまう。だから私は聞き流せないんだって。おもにお金に関すること。
ああ…へっどふぉ……
ガードできんかった……。
＜ごめん俺もガード弱かった＞
まったく……あの人、言えば気が済むんだから。
＜でもさぁ、このまま過去にとらわれ続けて、なんもしないでいると、
現状変わんないよ？＞
ん……？ ちょっとやめてくれない、かな。
＜あのときこうしておけば、って選択できなかった自分にとらわれて。
今度は、母親にこうしておけばよかったとか、こうしてほしかった、って過去にとらわれて。
次は何にとらわれるの？ 前向くとか、なんかするってやる気は＞
ないよいまは……。
人が弱ってるときに。
何こいつ、主導権握ろうとしてくるのやめてくんない……？
メイン私なんですけど。
※ 一応、いまのところ、
イマジナリーフレンドは突き詰めも否定もしない方針
あーあ、今日ごはん食べ過ぎた。
せっかくやせたのに。
この前、床に座っていて立ち上がろうとしたら、後ろにひっくり返った。
どうも足の筋肉が弱ってるような気がしてならない。
自分のことどうでもいいって向き合ってこなかったからこうなったんだっていまさらわかっても、どうやって軌道修正すればいいのかにゃあ。
ああ、ふわふわの猫を、なでたい……。
伏せてるまるちゃん、一瞬、小さめのまくらに見える説。
先日、Tくんにようやく連絡する気になって話せたけど、
「私はぜったい自殺なんかしない！ だって約束したから！」
あれはなんだ。なんだったんだ。笑
本人に向かって言う言葉じゃないだろ。ほんとやめとけよマジで。
これ、かまってちゃんってやつだろうな。
私だったら「坂井さん、あなたいま、いい年齢（とし）してかまってちゃんになってるから、少し話しかけるのやめてくれないかな」
って言ってくれる職場の人が欲しい。
いや、会社でそんな注意する人いるのか？ 笑
あと電話し終わったあとに、言わなくていいこと、いっぱい言ったことに気がついてまー恥ずかしかった。笑
またいつか、あんな状態の私の話聞いてくれて、ありがとうって言わなきゃ。
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