心の声をちゃんと聞く(自分で自分のこと大切にしていない問題)

最近、ようやく無職ではなくなった。

えらいよ私。よく頑張ったし、いまもよくやってるよ。

この前、3週間近くネットができなくなって、考えごとをするようになったら、自分と向き合うことが増えた。自分の中にある、本音を聞くようになったというか。

そうして、ひとつ、結論が出た。

私は、おばとは合わない。

数年前、自分はHPSじゃないかと思って、HSPについてわかる本を買って読んでみたところ、当てはまることがいくつかあった。

私は、人が言ったことを聞き流すことがうまくできない。それが自分に向けられた言葉でも、自分に対して言った言葉ではなくても、心に突き刺さってしまうことがある。

気にしなければいいのだけど、
基本的に、HSPの人は「気にしない」ができない。

ときどき、家にいたくないときがある。そんなときはだいたい、おばの機嫌が悪くて、とげとげしい口調でなにか言っているとき。
でも、家以外行くところはないので、そこにいるか、少し外出するぐらいしかできないのだけど。

最近、思っていたことをそのままノートに書いたら、自分がいかに疲れていたか、自分の内なる声を無視していたかがわかってきた。

思っていることをおばに直接言えば、ケンカになる。
家の中の空気が荒れる。
さらに、耳の遠い祖母にも聞こえて、祖母が悲しむ。

だから私は、言わないようにしてきた。
とにかく、気を使った。これをおばに言っても大丈夫か、機嫌を悪くしないかと。

この前も、私の言ったことがそうとう気に食わなかったらしい。
何年も前に私が言ったことを引っ張り出して、ののしられた。

そんな昔のこと、まだ言うの? 
私も言い返したけど、結局、自分の部屋に避難し、遮音ヘッドホンをつけ、とげとげしいおばの声を聞かないようにした。

部屋の温度は、30度近く。長時間いたら、体に良くない。
でもリビングに行きたくない。

[しんどい。つらい]

[私ばっかり、私だけが我慢し続けて]

これからもずっと、機嫌の悪くなったおばの声で、言葉で、ストレスを感じ続けるのか。

[もう無理]

うん、無理だよね。わかるよ。
でもどうしたらいいのか。

[もし、結婚でもしたら、この家から出て行けるのかな]

 ……いや、結婚ってそういうものじゃないけどさ。
でも、それもありかな。

そんな、どうにもならない気持ちを、テレビとかネットで気晴らしして、なかったことにしてきたけど。

もう、自分の内から出てきた声を、「なかったこと」にしないことにした。


そういえばこのnoteで、「シェルター欲しい」なんて書いたことがあったような。ときどき一人になって、静かに過ごしたいんだろうな。

家の中にいるときぐらい、穏やかな精神状態でいたいんだけど。

この動画のコメントを見たら、
家族のことで悩まされてる人がたくさんいた。

できることなら距離をとりたいけど、とれない関係性で嫌な思いをしてる人ってこんなにいるんですね。

なんかほっとしますね。自分だけじゃないんだってわかると。

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