フランチャイズへの加盟を検討する際の重要な視点
今回は、フランチャイズへの加盟を検討する際の重要な視点を共有させていただきます。
そもそも、フランチャイズに加盟をする動機は人それぞれだと思います。
・独立開業（個人）
・投資（副業）
・新規事業（法人）
、、、、、
この中で、法人として新規事業を検討していく先にフランチャイズに加盟を検討するのであれば、大きな失敗も大きなトラブルも起こりにくいです。
自社で新しいビジネスを立ち上げようとする際には、
・ターゲット市場を想定
・提供する商品／サービスを検討
・商品／サービスを提供する方法を策定
・販促／マーケティングプランを検討
、、、、、
その上で、既存のフランチャイズビジネスがあれば、
・自社で実行する場合のリスク／リターン
・フランチャイズに加盟する場合のリスク／リターン
の検討となりますので、自社の経営状況・組織風土に照らし合わせて最終判断をすればよいと思いますし、
そこまで検討していますので、もし万が一フランチャイズに加盟をしてうまくいかなくても、それは経営判断のミスだったということで納得ができますね。
一方で、、、
フランチャイズに加盟してい失敗しやすい視点、また失敗した際にトラブルになりそうな視点としては、
・儲かりそうだから加盟する
ですね。。。苦笑
個人として独立開業する際や、副業としてフランチャイズに加盟する際に、
・どれが儲かりそうか？
を一番に置いて、
・できるだけ手間がかからないモノ
・初期投資が少ないモノ
・著名人が宣伝しているモノ
、、、、、
こんな視点で比較検討をしてフランチャイズに加盟すると、
うまくいけばそれでもいいですけど、
万が一うまくいかなかった時には、大きな後悔と大きなトラブルを引き起こす可能性が高いです。
誰が、どのような立場でフランチャイズ加盟を検討するとしても、
・新規事業を立ち上げる
という視点を持って、
・その市場は今後も伸びていくのか？
・この先10年くらいに想定される課題は何があるのか？
・競合他社に勝つために必要な要素を持っているか？
などなど、検討することが大事だと思います。
ご参考になれば、嬉しいです。
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