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全統中の対策方法①

ネットでいくら探しても全統中の対策方法が出てこない、、、
なら、自分で書いちゃおう!
ということで、全統中の対策について書かせていただきます。

今回は第1回として、全統中の特徴をまとめてみました。
第2回からの前提知識となると思いますので、ぜひ読んでみてください。


全統中の特徴①

全統中は大学入試の大手塾である東進が実施している中学生向けのテストです。「全国統一中学生テスト」という名の通り、日本全国の中学生たちが受ける模試です。

全統中の成績表では、定期テストなどでわかる「学校内での立ち位置」ではなく、「全国の中での立ち位置」を知ることができます。

全国で自分がどのレベルにいるのかを知ることで、高校受験の先にある、全国での戦いとなる大学受験に向けての勉強の目安とすることができます。

全統中の特徴②

全統中は問題が

基礎・標準・難関

の3つのレベルに分かれている、という大きな特徴があります。
それぞれのレベルで時間を区切って行うことで、各レベルにおける自分の
学力がわかるようになっています。
自分の好きな順番では解けないので、このシステムには賛否両論ありますね。(笑)

公式ホームページを見てみると、このような記載がありました。

基礎・標準は、教科書の例題~章末問題、高校入試のレベル。
難関の一部では、大学受験の「大学入学共通テスト」も意識した内容で、「思考力を問う」問題に挑戦できます。

東進【公式】全国統一中学生テスト

私の体感では、
基礎は教科書レベルで非常に簡単、
標準は公立高校入試レベルでまあ解ける、
難関は応用問題で難しめ
といった感じですね。

全統中の特徴③

最後に、全統中には、

成績表が最短中5日で返却される

という素晴らしい特徴があります。

模試は、受けっぱなしではなく復習をすることが非常に大切です。
全統中の成績表は返却が非常に早いため、解いた感覚が残っているうちに
復習をすることができ、学習の効率が良くなります。

また、模試の数日後には公式ホームページで東進の講師陣による解説授業があります。使うと効率よく復習できるのでおすすめです。

終わりに

今回は全統中の対策第1回ということで、全統中の特徴について書いてみました。

第2回以降は、教科、レベルごとに対策方法を書こうと思いますのでぜひ、こちらも読んでくださいね!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!

第2回の数学基礎編はこちら!!


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