入院とか入院とか入院とか。猫とか。
最近、生後3ヶ月のアメショの男の子をお迎えしたんですよ。
名前は「なつ」。
先住の「あみ」は2歳半のアメショの女の子。
2匹目のお迎えにすごく積極的な夫に、「台湾から帰ってきたらね!」とおあずけを喰らわせていたんだけど、台湾から帰ってきたら、瞬く間にお迎えの流れになって、びっくり。
zoom面会後、こうのとりセンターを介して、宮城県のブリーダーさんから新幹線に乗ってやってきたなつ。
なんかすごいシステム。
あみが家族になった時は、もう生後4ヶ月を過ぎていたんだけど、なつは今3ヶ月になったばかり。
子猫の1ヶ月の月齢の違いに、それはもう戸惑うばかりで(汗)
あみお姉ちゃんを最優先にしつつ、新たに家族となったなつのお守りに全体力と全精神力を注いでいたら、自分が入院する日になってた。
だから寂しくて、猫T着て病院に来ただけど、寂しさを紛らわす効果は今のところ感じられない。
こうして今回もまた、入院がはじまってしまった。
🐰
わたし、2年半前に病状が悪化して以来、IVIgっていう血漿輸血の治療を2ヶ月に一度行わなきゃいけなくなっちゃって、そのための1週間入院が、今回で15回目。
もう、ずーーーっと、入院とか入院とか入院とか。
治療は辛いけど、この治療を継続的に受けられている自分は、かなり恵まれていると思ってる。
2年前は、まだ箸も持てないし、字も書けない状態だったけど、あみが家族になってくれて、治療もリハビリも、前向きに頑張れたんだよね♪
思えば、私の人生、「患者だから、気付けたこと」の方が圧倒的に多い。
もともと、だいたいのことに興味の無い、つまんない性分なんだよなぁ…
小説でもゲームでも、推しでも何でも、何かに熱中して生きている人を、いまだに羨ましく思う。
🐰
退院して帰宅したら、なつ、かなり大きくなってるだろうな…
猫の年齢って、0歳〜1歳で、人間でいうハタチまで一気に成長するんだって!
どういう…?w
この仕事と、それに伴う仲間のおかげで、つまらない性分の私の人生は、かなり彩り豊かになった気がしてる。
さらに、猫たち家族が増えて、ほら私、熱中してるじゃないか!!
よきよき。
この調子でがんばればよかろ。
せめて、猫たちより長生きしたい。
では、またね〜