どくだみとのお付き合い
結論から言うと、今、枯れたどくだみを抜いてきた。少し庭に出ただけで、すぐにくたくたになるから情けなくなる、ここんとこ。
今日の問題はどくだみ。もちろん雑草だけど、わたし大好きなんです。我が家のすずらんはどくだみの勢いにやられて、衰退してしまった。それは、
どくだみを抜かないわたしが悪いのか?
どくだみ畑はいけないのか?
毎年悩み、でも、どくだみをほっといている。通りかかる近所の方は、
どくだみがよく咲いてるねえ、
というけど、それは暗に抜かないの?という意味だろう。
どくだみ畑なんです。生けるといいですよ。
というと、
はあ、そおねえ、、
と腑に落ちない様子で去ってゆく。
わたしは間違っているのだろうか。抜いたり剪定したりが、下手で困る。たぶん、もっと勢いよくやってしまった方が、お仕事としては正しいのかもしれない。というより、どくだみを雑草として扱っていないからだろう。どくだみを咲かせたい。今年もどくだみの季節がきた、と喜んでいた。あっという間に、白い飾らない花は咲いて枯れていった。まだ梅雨の最中だというのに。
今日の作業中に今年一番のつゆ草を発見。枯れたどくだみに寄り添うように咲いていた。もう夏ですね。
それでは、またお会いできますように。
ありがとう、ございました。