自分のことを喜ばせられるのは自分だけ。
買い物上手だねって言われることがある。
ずっと欲しかったものが少し待っていると安くなったり、ふと気になり出しったものをネット検索した時にセールになっていたとか何かとお得なことが多い。
でもこれまで逃してきた獲物だっていっぱいある。
いつも何かを買うときは全然大したものじゃなくても即決できなくて何度も下見をする。
欲しいものがあるお店を通ると毎回訪れるのに、ただ見て今日もある、今日もかわいい、って自分が使っている姿を妄想するばかりで実際にお持ち帰りするまではなかなかいかない。そんなことをしてたら突然店から消えることがある。
そもそも商品の製造が終了してしまったり入れ替えされていたり。自分の優柔不断さと、ケチというか節約精神というか的なものがいつも邪魔をする。
こんな感じでお気に入りがいつまでもあるとは限らないということも学んできた。
そして学生の途中まで何も返してくれない人にまでよく贈り物をしていた。
大人になってふと昔のお小遣いノートが出てきたのを開いたら、人へのプレゼントばかり。自分に何か買ってるのがほとんどなくて何だか虚しくなった。
だから最近の自分は少しずつ変わり始めている。
これまでは人にあげてばかりで自分に使わず我慢してきたから、これからは自分に与えようと。断捨離もどんどんしているけど、これまでの我慢と同じくらい、いや、それ以上に甘やかしてあげようと反対に自分に物を増やしていっている。
それにきっと何も考えずに自分のためにお金を使える時間って限られていると思うから。(我慢や節約はいつでもいつからでもできるし・・・!)
次回はそんな自分になってからお迎えしてきたお気に入りたちを紹介してみようかな。
と、いうことで。また。