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自分の強みを武器にする

皆さん、自分の強みをしっかりと認識して武器にしていますか?

隣の芝生は青く見えると言いますが、周りの人の優れた点は良く見えてしまうものです。

そこで自分の卑下するのではなく、自分は自分、他人は他人としっかりと切り分けで自己分析をして、しっかりと自分の強みを認識し、役立てていくようにしましょう。

自分の武器は同時に弱みであることも多いです。自分の長所を探ることが苦手な人は、自分の短所をひっくり返してみましょう。それが武器になります。

私の場合で考えてみます。

武器
・どんな場面でも冷静な対応をすることができる
・やりたいと思ったら何にでも挑戦しようと思える
・課題に対して、改善する方法を考えるのが得意
・突発的な行動力に優れている
・表裏がなく、常に自分の素で接することができる

....

昔は、私も長所を考えるのが苦手で、自分のことを良く言う事に恥ずかしさを感じたり、自信を持てなかったりしました。

社会人になって、自分の強みを語ることの出来ない人は、自分が何の価値も提供できない人だと語っているのと同義だと知り、しっかりと自己分析して、強みをハッキリ捉え押し出せるようになりました。

自分の強みを分析できない人が、他のサービスの分析ができるわけがないんですよね。

何かを売り込むには、その何かに価値があることを相手に伝えなければなりません。自分の価値を伝えられなければ、当然その何かの価値を伝えることもできるとは思われませんよね。

社会に出てお金を稼ぐと言うことは、価値を提供することであり、恥ずかしさを感じると言うこと自体が、「風潮」を重じてきた副作用なのではないかなと思います。そこから脱して、自信を持って自分の強みを語れるようになりましょう。資本主義社会では、恥ずかしさなどの感情は価値や実績、結果の前には無意味なものです。

逆に武器をひっくり返すと弱みになります。

武器(反転)
・どんな場面でも冷静な対応をすることができる
→馬鹿になることができない

・やりたいと思ったら何にでも挑戦しようと思える
→すぐ飽きてしまう

・課題に対して、改善する方法を考えるのが得意
→伝統や文化を重んじる気持ちがわからない

・突発的な行動力に優れている
→コツコツした継続力がない

・表裏がなく、常に自分の素で接することができる
→空気を読んで、対応を変えることが苦手

....

逆にこうして弱みがわかれば、それを改善していけるように努力することができますし、この弱みの改善が別の強みに変わっていくことも多いです。

自己分析して、自分の強みを見つけ、自分の価値をしっかりと相手に伝えられるように常に意識するようにしましょう。そうすることで、この人は価値のある人間なんだと理解してもらえ、自分のキャリアの助けになったり、収入に影響したりとメリットを感じられると思います。

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