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訪問リハビリがはじまって、ぷっつり緊張の糸が切れてしまった話

おはこんばんにちは!るかちょです。
さて今回は「とりあえず義母の訪問リハビリがはじまってぷっつり糸切れちゃったよ」というお話です。

では早速いってみよ~

【審査中】でも使えた、介護保険制度に救われた

義母は現在「介護保険の申請中」の状態です。
本人または代理人の申請
 ↓
スタッフによる面談
 &
医師による意見書の作成・提出
 ↓
ここまで済んでようやく「行政の方での審査」が開始されるわけです。
なにを審査するかって?
それは「この人はどれくらいの介護度認定がいいのか?」てことですよ。

介護度は要介護が1~5段階あり、その手前に「自力生活できんこともないけど、何かとサポートはあったほうがいいよね」て人の要支援1・2てのがあります。
で、この認定がどうなるか?てのをいま待ってる【審査中期間】だったんですよね。

私、てっきり審査中って介護サービスなんにも使えないと思ってたんですよ。
ダメもとで病院で「訪問リハビリ使いたいです」て持ちかけて…いろいろ手続して…

なんと審査中でも「訪問リハビリ」OKに!

補足

訪問リハビリは病院のWebサイトにあったので、病院窓口で訊いてみたらなんとそれは「介護サービスの一貫」として用意されてたものだと判明。
つまり「病院のサービス」として利用ではなく「介護保険の利用申請した人向けのサービス」だったんですよね。

だから「介護保険制度」を利用しないと訪問リハビリは使えない。
でもまだ認定出てない審査中だから、あそこに連絡して、こうしましょう、ああしましょうと行ったり来たり、話が変わったり色々ありました。
ややこしい。

とりあえず審査中とはいえ、暫定区分で訪問リハビリを受けることができるようになったのは本当によかった。
暑い中、ゆっくりしか移動できない義母を支えながら病院に行き来するのもヒヤヒヤしてたし、なによりこちらの体力の危機も感じたのでやれやれです。


義実家で話しにくい議題No1
「仕送りをどうするか?」
「年金はいくらなにか?」もクリア

訪問リハビリの手続きを進めた裏では、一足早い義兄の帰省に合わせて「義実家会議」が開かれました。
内容としては「今後の義母の介護サービス利用や、通院にあたり、いくら兄弟で仕送りをするべきか?」というもの。

私、嫁の立場でしてね。
ええとっても気まずかったですとも!
だって嫁とはいえ「真っ赤な他人」ですよ!?

真っ赤な他人が
「お義兄さん、いくらなら(月の仕送り)出せます?」
「お義母さん、年金いくらもらってます?」
て聞くんですよ!気まずいったらありゃしない!(泣)

でも聞いとかないとこの先とんでもな目にあう話だし、聞き苦しい気持ちを封印して、ええ、嫌われ覚悟で嫁、聴きましたとも。

補足

Q「なんで旦那が聞かないの?」
A.うちの旦那はよく言えば優しく、悪く言えば「人の懐探るようなことはしたくない」という性分。だから義母の保険や年金のことを聞いても「知らん」と。
知らんて…いや保険入ってたら、内容次第じゃ医療費負担減ったりするじゃん?もらってる年金額によってどんだけ仕送りせんといけんのんかわからんじゃん?とコンコンと伝えたものの、ダイレクトに聞くことを渋っていた人。
「こりゃアカン」と思い、ええいままよ!と義兄・義母に話を切り出した次第。

具体的な金額は伏せますが、

・義兄、我が家ともに子どもが成長過程真っただ中
仕送り限度額は、両家庭 同じくらい
義母は自身の年金額内で生活をしている
・足が出ているのが予想外の医療費

と、いうことがわかり
「とりあえず足が出る医療費分を兄弟で分けて仕送りをする」
という方向性でまとまりました。

やれやれ。。


反動から、動けなくなる

ここまでが6月末~7月14日までの話。
短期間に一気に物事進めた反動からか、私は先週…

まーじでなんもやる気になりませんでした(苦笑)

ほんともう「なんもしたくない」。
「好きなことしてみようって思っても、その好きなことさえ、手につかない」て感じで…

完全に燃え尽きた感じでしたね。うん。

前のnoteに「いまが踏ん張り時でがんばれるのが私」とか書いてましたが、まさにその反動をくらった感じです。

義務や使命感から「やらねば!!」で行動を起こせるわけですが、その反面「休みたい」「やりたくない」といった自分の気持ちはフタするので、行動選択と気持ちがすれ違いストレスがマッハでたまっていったんですよね。

行動の選択基準が「義務」や「正義感」「世間体」であり、それが自分の感じる気持ちと異なると人間ストレスが強くなるそうですよ。
今朝読んだ本に書いてありました。

短期間にものごとをグッと進めたのは大金星。
でもその反動で、ほんとなんの気力もわかない1週間を過ごしたのは手痛かったです。


いうて今も全快なわけじゃあない

そうなんですよ。
これ書いてる今、じゃあもう全快なのか?て言われるとね「No」です。
なんかまだ「なんかやらねば、でもなにやれば…」て感じでもだってます。

こう…「こうしたい!あれしたい!こうなりたい!」て気持ちがすっからかん。
車はあっても、ガソリンがほとんど残ってなくてエンプティマークついてる、そんな状態に近いです。

単純なエネルギー切れなんでしょうね。
まだまだ義母の生活の問題がクリアできたというわけでもないですし、こっからがはじまりにすぎないわけで。
しょっちゅうこんな状態になってたんじゃ、私の家族がたまったもんじゃないでしょうし。

自分のゴキゲンやエネルギー回復は自分でできるように。
全力の60~70%の力で走れるように、調整していくのが私の課題ですね。
うん。

というわけで、今回はここまで。
では!

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