社会福祉士の勉強 振り返り③
分からない単語を調べる事は、ネット検索をすることが前提です。しかし、それと同じくらい重要な調べ方があります。それは、本です。
私は通信教育の課題もあるため、参考文献として必然的に参考図書を図書館で借りていました。専門書であるため、読みにくい文章が多かったです。しかし、それでもRBとは違う記述・具体例、そしてより細かい知識が載っているため、試験勉強においてはとても有効でした。
その中でも、特に「川村隆彦」さんの本は全受験生にお勧めです。なぜ、彼の本がおすすめなのか。それは、相談援助のアプローチについて具体例や実践を交えながら紹介する本を執筆されているからです。
ソーシャルワーカーの力量を高める理論・アプローチ | 川村 隆彦 |本 | 通販 | Amazon
この本は本当におすすめです。試験問題でも各アプローチの視点に基づいた設問が何問か出題されます。事例対策としてもこの本は非常に優秀です。ぜひ手に取って読んで頂きたいです。私は、社会福祉士に合格していたらこの本を購入し、自分のソーシャルワークのバイブルにしたいと思います。
その他にも、各分野で面白いと思う本と出会うことが出来ました。
ここで差がつく 生活困窮者の相談支援: 経験を学びに変える「5つの問いかけ」 | 一般社団法人社会的包摂サポートセンター, 朝比奈ミカ, 日置真世, 朝比奈ミカ, 日置真世 |本 | 通販 | Amazon
対人援助のための相談面接技術―逐語で学ぶ21の技法 | 岩間 伸之 |本 | 通販 | Amazon
マンガでわかる! 認知症の人が見ている世界 (健康実用) | 川畑智, 遠藤英俊, 浅田アーサー |本 | 通販 | Amazon
【増補新版】ギャンブル依存と生きる | 稲村 厚 |本 | 通販 | Amazon
すばらしい人体――あなたの体をめぐる知的冒険 | 山本 健人 | 医学・薬学 | Kindleストア | Amazon
相談援助関係の本がどの本も私が再読したい、購入したいと思った本でした。今回、心理学に関する本を載せていませんが、心理学の本もおすすめです。
思考や認知の部分に関する本は多く出ています。興味のある本から手に取る事から始めてみるのもいかがでしょうか?