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読書 「売国機関」

2024/9/23 追記

 本日は「売国機関」カルロ・ゼン(原作)/品 佳直(作画)を紹介したいと思います。

 世界観としてはミリタリーものです。
 大国に挟まれた小国で、祖国を守るために「売国機関」と罵られながらも奮闘する軍人たちの姿を描いた作品です。どことは言いませんが、ある国を連想させられました。

 「幼女戦記」もそうでしたが、なかなかコミカルな話の描かれ方をされていると思います。
 「幼女戦記」は小説、漫画、アニメなど様々な媒体で展開されていますが、「幼女戦記」が好きな方は、「売国機関」も好きになるのではないでしょうか。

 本書ではビジネスでも通用するような、「最悪を回避するための考え方」、「反転思考(立場を逆にして考える)」、「仮説思考」など、様々な考え方が登場しています。「文章が苦手だけど…」といった方にもお勧めできる漫画となっています。

 漫画HPから最初の2話や直近の話が読めますし、2024/9/12時点でAmazonのKindle Unlimitedで最初の5巻が読めます。ちなみに私は最初の5巻まで読み、続きが気になったため、電子書籍で全冊購入しました。

 興味が出た方は一度漫画HPから、最初の2話だけでも読んでみてはいかがでしょうか。

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