ノートパソコン分解 「Sony VAIO Pro11」
以前、MacBook Airを購入した旨を記事にしましたが、その前に使用していたのが、「Sony VAIO Pro11」です。MacBook Airを購入する前は、ここ数年、旅行時のみ携帯している状況で、それ以外は使用した記憶がありません。
なおSony時代のVAIO最終製品群の一つだったと認識しています(2014年7月1日付けでVAIO株式会社に分社化されています)。
今回分解したのは個人情報が入っているSSDを抜き取るためでした。ノートパソコンを分解したのは初めてで、何だかんだで20分くらいかかりました(分解から再組立てまで)。
とりあえず、ゴム足の分離をすればネジが出てくるだろうと見当をつけて、分解に着手し始めました。
ネジを取り外すまでは早く済んだのですが、どこから分離するのかが分からず、隙間をマイナスドライバーで適当に「スルスル」と引っかかりがないか、確認してみましたが爪らしきものが見つかりませんでした(ジャンク品として適当に売却するので、多少の傷は気にしませんでした)。
結局よく分からず(ここまで大体10分くらい)、ネットで型番とバッテリー交換と入力して検索してみたところ、幾つか出てきたので、そのうちの一つの動画を参考に分解を進めました。
ヒートシンク、ファン、バッテリー、SSD(写真の左上側に横長に設置されているもの)、メモリ、通信モジュールなどが見えました。
バッテリーを見たところ、「かなり薄型を使用しているのだな」と正直に思いました。
とりあえずSSDを取り外し、その後マザーボード裏面側はほとんどスペースがみられないのですが、念の為ネットで「型番とSSD交換」と検索をかけ片面実装であることを確認しました(面倒なのでマザーボード取り外しはしていません)。
またふと興味が湧いて、通信モジュールのうちの一つ(総務省指定と記載されている)が、どのくらいで売っているのかを確認してみたところ、即決価格4000円で個人売買されているのが確認できました。個別発送などの対応が面倒なので、個人売却はしませんが。
そこから組立て直しを進めて、付属品とともに購入時から取っておいた箱にそのまま入れました(保証書を確認したところ、2014年1月18日に購入した履歴とともに、ワイド保証に入っていたことに気づき、1回バッテリー交換に出せば良かったと反省しています)。
後日いつもお世話になっている店舗のうちの一つに売却しに行きます。いくらで売れたかは売却後に追記する予定です。
なお写真の現在位置はSONY Parkに設定変更(Sonyの製品なので)、また撮影し始めたのが分解後から元に戻す作業中に行っています。
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