第一回 Jiniと謎部のnow reading 振り返り
12/15(火)の20時より、ライブイベント「Jiniと謎部のnow reading」の第一回を開催しました!
「それって何??」という方は、ぜひこちらの記事を先に読んでいただければと思います。
タイトルどおりですが、Jiniさんと謎部さんが「お二方がすてきだと思った、ゲームnoteを取り上げてお話をする」という、ラジオ的なイベントです。
この記事では、イベントの中で取り上げた記事や、候補になったものの時間の都合で泣く泣くご紹介を断念した記事などを、まとめていこうと思います!
レビューとは何だ
jiniさんが選んだ1本めは、VRスタートアップの代表・岸上健人さんによる、ゲームのストアレビューについての記事。「日本の人のレビューは世界の中でもかなり厳しい部類」という内容に、お二人からは「厳しいというより、日本と海外で点数に対する価値観、理解が異なっているのでは」という意見が出ました。
一方で、レビューは「無料で出来るユーザーからの最高の応援」という内容は「はなはだ同意。いいレビューをすることで間接的に作者の支援ができる」とのコメントでした。
とあるclusterイベンターの苦悩、半年の軌跡
皆でゲームを作って皆で遊ぶことができ、ネット上でも1対1の関係を作れる場として謎部さんも注目している、バーチャルSNS「cluster」。
この記事は、「cluster」でイベントを運営していたてつじんさんが、一度イベントから離れた後、ひさしぶりに戻った際の「cluster」の仲間の反応、人との関わりについての経験談です。外部に発信しやすいnoteでこの経験を伝えることはとてもよい、とお二人。
世界中のボードゲームファンを魅了する、フランス生まれの知的対戦ゲーム
さまざまなプロダクトを輸入・販売するAssistOnさんによる、ボードゲーム「QUORIDOR Kids」の紹介記事。お二人も「写真とフラットな文体で、ここまで端的にわかりやすく説明できるのは、ある種芸術的」と、レビューとしてのクオリティの高さを評価。
一方で、多くの場合は自分のストーリーを盛り込むことで読み手をひきつけられる、というレビュー作成コツにも話がおよびました。
大会の主催を細く長く続けるために
ロケットリーグの大会を運営している合気さんの記事。「とても普遍的なことが書かれている。いかに省力で物事を続けていけるか、意気込みすぎず、肩肘はらず、期待しすぎず、目標を大きくしすぎず続けていくか。この点はnoteを書くときも参考になる。逆に何を伝えたいかがわからないと引き算はできない」と謎部さん。
時間の都合で紹介しきれませんでしたが、こんな作品も候補にあがっていました!
僕がアプリゲーム「にゃんこ大戦争」を8年間毎日プレイしている理由 〜癒しのUX〜
ウルティマオンラインと荒野行動に学ぶ:バーチャル新時代の生き方を考える①
【UO】思い出の劇場が差し押さえられた話
プロeスポーツ選手『あめみやたいよう』を好きになったただ1つの理由
【しく○り先生】主婦がゲームコミュニティ発展のために色々やらせてもらって学んだこと
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今回紹介した記事はどれも「伝えたい」という意欲がびしびし伝わってきたというお二人。
「読んだ人を行動させる記事はいい記事になる確率が高い。記事を読んだ後読者にどうしてほしいのかを意識してほしい」(謎部さん)、
「例えば、ゲームに対して理解を深めてほしいという気持ちがあると無いとでは、記事の魅力が変わってくる」(Jiniさん)。
共感とともに、読んだ人の行動を促せる記事を書くことがコツだと話してくれました。
次回開催のおしらせ
「Jiniと謎部のnow reading 振り返り」、第二回は、1月19日20:00開始 です!
こちらのYoutubeアカウントから生配信を予定しています。
お二人のトークを楽しむのもよし、紹介されたnoteを読んでみるのもよし、この機会に新しくnoteを書いてみるのもおすすめです。
お楽しみに!