美容院は情報の宝庫では?と思った話
先週、久しぶりに美容院に行ってきた。
カットとカラーをしてもらったのだけど、そこで気づいた、美容院って実は情報の宝庫なのでは?という話。
まず、美容師さんとのお話。
私はもともと人見知りで昔は美容師さんと話すことが得意じゃなかったのだけど、私にしてはよく話すようになった。
今の美容室はもう4年以上通っているが、心開き始めたのは最近。
インスタをフォローし合ってプライベートの話もするようになった。
そしたら色々有益な情報を教えてくれて、この間はずっと行ってみたかったオイルマッサージへ。プロモーションやってるよ、って教えてもらわなかったら知ることもなかったし、挑戦することもなかったので感謝!
おかげで大変贅沢な休日が過ごせた。
ついでにそのお店周辺を歩くのも初めてで、聞いたことあるお店を見つけ、ここにあるんだ!という発見もあったので得した気分。
美容師さんとお客さんとの会話って、隣の席からも聞こえるのでそれも面白いなあ、と思う。普段は周りが英語だから雑音に近いけど、日本語だと聞くつもりなくても入ってきてしまう…。
それから、雑誌。
私が通っている美容院は数年前から雑誌は全てタブレットになり、短時間だとそれを見ていることも多い。ほとんどがサンプルなのだけど、本を斜め読みするには最適。何かいい本ないかな?と眺めていたら、SNSマーケティングみたいな本を見つけてざっと読んだ。もっと深く読みたいと思ったので「読みたい本リスト」に登録。それからシンガポールガイドブックを眺めてたら、一軒家スタバなるものを発見。休日に行くことに。
この周辺も来たことがなかったのでお散歩できて充実した休日になった。
(天気が悪かったのはちょっと残念だけど…)
美容院に行ったら休日の過ごし方まで決まってしまった。
最近は人に会うとしても仕事仲間が多かったので、視野が狭くなってるなあと感じていた。こうやって情報を得て行動してみることの大切さを学んだ。
人に勧めたものをやってみたよって言われると、感想はどうであれとても嬉しくなるのを知っているので、人に勧められたものはなるべくやってみることにしている。これからも、常にアンテナを張って情報収集し、実際に自分の目で確かめる、行動する、を心がけていきたい。