行間の見えない美しさに浸る
素敵な行間の文章を書いた人に魅了されたお話。
自分にない力を持っている人には素直に尊敬の念を抱きます。これは誰でもほぼ当たり前なのかなと思いますが、実はわたし、文章の良し悪しについてそんなに詳しいわけではありません。そもそも良し悪しなんてあるのでしょうかね。
ですが、自分の中の何をどうひっくり返しても、これはすごい‼️と思えるセンスは持ち合わせていると、自負しています。
この間イベントとして終了した、2024創作大賞の授賞式。そちらに参加された青豆ノノさんの👇のレポート。
これね。ほんとに一目読んで惚れてしまった。。
何にって?文章すべてに。行間ってあるでしょ?行の間には何も書かれてませんよね?音楽でもそうなんです。聴こえない音というモノが実際にある。
文章ではそれが行間ですね。言葉なんて日本語は組み合わせにしか過ぎない。でもなぜかなんらかの条件を満たせれば言葉以上のものの意味を込めることができるみたい。
なんでこんなに心動かされるのでしょうか。
彼女のレポートにはそれが至る所に感じられました。
文章が表してるのは書いた人の一面でしか過ぎないのはわかっているけれど、でもその人の本質は書かれた文章にきちんと載っているわけで、それを感じたときにどうしようもない感情の揺れが起きてしまうのは、わたしだけでしょうかね。
創作大賞なんて程遠いわたしがnoteでお見知りしたノノさんの文章にとても感服を受けるなんて。不思議だなぁと思いました。
でもそれが、文章を書き続ける人たちにとっての魅力なんだろなぁと、勝手に解釈しています。
もちろん色々な受賞者さまのレポートも拝見しましたが、わたしはノノさんのに惹かれてしまいました。
だからなんやねん😅て、何もないですけれど、心の動きはのちに道標となるからきちんと記しておかねばと思い、記しておきます。
ノノさん本当におめでとうございます😊