夜想曲 ロ長調 Op.62-1 / ショパン
夜のお酒のお供にしんみりとあうピアノ曲をご紹介。
(上級者用動画追加しました。映像としてみれるのでぜひご覧ください)
夜想曲って日本語で書きましたが、本当はノクターンです。
今朝紹介した「ブラームスの間奏曲」に比べて少し長め(7分強)ですが、表現豊かに演奏されるので特に飽きることなく最後まで聞けるかと思います。
まぁ普通は、クラシックは聞いていると飽きやすいですね。もういいやぁ~お腹いっぱいって(笑)。いや、それが普通なので聞いている人は悪くはないです😅
飽きるにはいろいろ理由はあるのですが、クラシック音楽って実は
です。なので、気負わずお酒片手に聞いてみてください。
この曲の聴きどころを書いておきましょう。
最初のアルペジオの和音が伸びるところ、ここは間違いなくつかみどころ。この和音の響きがこの曲の60%をいいとこを持っていきます。そしてそのあとに出てくる最初のメロディが20%、あとは最後の方にもう一度同じメロディが出てくるのですが、これがトリルという演奏技法で修飾されたまた豪華な、でもどこか質素な、メロディに仕上がっています。
最初の和音、最初のメロディ、最後のトリルで修飾されたメロディ。この3つだけでいいので聴き耳立てて聞いてみてください。十分楽しめます。
できればヘッドホンで少し大きめの音で。
動画は2種類用意しておきましたので、どちらも楽しめます。
またこの曲を詳しく知りたい方は👇のWikiをご覧ください。
👇ピアノはやったことないけど興味ある人はこちらを先に
👇ピアノは少しかじって好きな人or経験者の人はこちらを先に
👇追加の上級者用
反田 恭平氏の演奏。冒頭の顔面表情に圧倒されますが😅、演奏は3つの中では最も繊細。恍惚の表情も演奏がリンクしていないので😅、別の曲に聞こえるでしょう。でも彼の演奏でこの曲を感じられたなら、もうあなたはこの曲が頭に入ってます😊
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