100円玉で買えるぬくもり
少し酔ってます。
さきほど、
☝️の記事を書いたのですが、書き足りなかったのでもう少しだけ。
100円玉で買えるぬくもりとは、尾崎豊の『15の夜』に出てくる歌詞の一部です。
昔、自動販売機で買う缶コーヒーは100円でした。お釣りを考えずコイン一枚で買うことができました。
100円玉は買えるモノは変化していますが、100円玉で買えるぬくもりって表現、すごくないですか?
息を吐いて手を温めている姿に熱い缶コーヒーを渡す。ポケットに残った100円玉で買えるぬくもりなんですね。なけなしの100円。それを自分以外の人のために使うこころ。。
自由を求めるけど自分に能力が備わってないからもがきあがく中で、手に残った100円の価値を想像できますか?
高い安いではなく、手のひらにあるすべての価値を他人のために使ってもいいという気持ちになった人間のこころを推しはかれますか?
100円玉のぬくもりってそんなもんです。
持ってる人にしかわからない価値。それを人が横からやいのやいの言われたくない。
自分だけの精一杯の価値。100円。人生で一度はそういう経験した方がいいなと思います。
少し休んでまた明日からがんばろう。