直感の中にも理論がある気がする(15/100)
こんにちは、Kさんです。
月1回ペースで習っているフラワーアレンジ。
いつもブーケとアレンジを持ち帰って玄関に飾るのですが、今月のデザインがいつになく気に入って、目に入るたびに眺めています。
最近言語化の本を読んでいるのですが(急に話が飛びがち)
ミーティングなどの意見を求められるシーンでなかなかいい言葉が出て来ず、なんだか自分にガッカリすることが多いんですよね……
トレーニングで改善出来るなら!と思い、読みはじめました。
「○○さんはどう思いますか?」
と突然話を振られても、
「ああ…私もそれがいいと思います」とか
「A案がいいと思いました、感覚なのですが…」
のような、言いたいことはある気がするけど具体的に説明できないことってありませんか?
私は常にそんな感じなので「指名されませんように…!!」と心の中で念じていますw
フラワーアレンジってすごく感覚的でセンスが問われるように見えるのですが、レッスンを受けて制作をしていく中で「理論と経験値の必要性」をものすごく感じます。
クラスの中で私が唯一の初心者なのですが、周りの生徒さんの構成力の高さにいつも圧倒されています。
素敵な作品の中で少々恥ずかしくなりつつ、たま〜に褒めていただけることも。
ほぼビギナーズラックではありますが、自分の作品の中にもどこかに人を惹きつけるポイントがあるのでは?と感じるようになりました。
それを言語化できたらすごく強みになりそうな気がします。
素敵なものに出会ったとき、
「センスがいい」
「直感が優れている」
「感覚が鋭い」
といったようなふんわりした表現になりがちですが、その人(作者)なりの理論や今までの経験値が無意識の中で調和した結果「センスがいい」と言われる作品が生まれるんだと思うんです。
つまり「センスは作れる」。(CANMAKE TOKYO的なw)
才能的なものも多少あるとは思いますが、それは「多くの人に認められる感性」なだけであって、感性自体は全ての人にあると思います。
それをいかに育てるか、磨くかのほうがきっと重要なんですよね。
ちなみに言語化トレーニングはA4用紙に2分間、1日3枚ブワーッと考えを書き出すことで、自分でも気づかなかった思考を表面化する方法だそうな。(説明が雑ですみません)
先日作ったブーケとアレンジも「なぜ自分自身でも気に入っているのか?」を掘り下げることで、自分の中の感性を言語化できたらいいな〜と思っています。
それでは、またすぐに!
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