【2024年度最新版】全国の保活の激戦区ランキングをまとめてみた
こんにちは、BABY JOB株式会社マーケチームのみもざです。
わたしは、保育園探しのプラットフォーム「えんさがそっ♪」の事業推進の担当として、日々保護者さんの抱えている課題と向き合っています!
えんさがそっ♪については、以前noteにまとめているので、よかったら読んでみてください。
今日は、8月末にこども家庭庁から発表されたデータをもとに、保活の激戦区がどこなのか?わかりやすくランキングにしてみたので、発表していきたいと思います!
こんな方にはとくにお役に立てる情報かと思いますので、ぜひ最後まで読んでいってみてください✨
このnoteでは他にも保育園ママパパ向けのお役立ち記事や、保育園ママパパのルーティンなどを紹介していますのでぜひ読んでみてくださいね💡
毎年こども家庭庁が出している「保育所等関連状況取りまとめ」とは?
まずは、ランキングを発表する前に、どのデータを元に集計したかを説明していきます。
実は、こども家庭庁(以前は厚生労働省)から毎年8月末ころに、同年4月時点の保育施設にまつわるデータが発表されています。
今年は8月30日に発表されていて、ここからデータを確認することができます!
今回発表されたデータのなかで、私が特に気になったトピックはこんな感じです。
この「保育所等関連状況取りまとめ(令和6年4月1日)」の数字をもとに、ランキングを作成してみました!1つずつ紹介していきますね!
待機児童の人数が多い都道府県はどこ?
まずは「待機児童数」で都道府県別のランキングを見ていきたいと思います!
ちなみに、全国の待機児童数は2 ,567人で、対前年でマイナス113人となっています。まだまだ多いですが、15年ほど前は約2万人の待機児童がいたことを考えると、かなり少なくなっているんです。
ランキング結果はこちら!
やはり人口が多い都道府県が上位にきてしまっていますね。
首都圏・関西圏が多くランクインしてしまっています...!
個人的には、沖縄県や三重県が思ったよりも待機児童が多くて、驚きました!
待機児童になる確率が高い都道府県はどこ?
しかし、一概に東京だと待機児童になりやすい!という訳でもありません。
次は、「入所申し込みをした人数」のうち「待機児童になってしまった人数」がどれくらいの割合でいるのかをランキングにしてみました!
先ほどと違って、和歌山県・岩手県がランクインしてきましたね。
ちなみに、全国平均は0.08%だったので、10位の岩手県がちょうど平均的な数値ということになります。
とはいえ、1位の滋賀県でさえ1%未満なので、滋賀県に住むと待機児童になっちゃう!!!というほどではありません!
待機児童のいる市区町村の割合が高い都道府県はどこ?
次は、市区町村別の数字を見ていきます!
子育て支援の政策は、都道府県単位ではなく、市区町村単位で行われているものが多くあります。
各都道府県の市区町村のうち待機児童が1人以上いる市区町村がどれくらいの割合かをランキングにしてみました!
今までランクインしていた三重県がランク圏外になり、岡山県がランクインしましたね!
三重県では、東員町・四日市市に待機児童が集中していることもあり、他の自治体では待機児童が少ないというのが、今回のランキングでは11位以下になった要因のようです。
市区町村別の待機児童数は?
先ほどもお伝えしたとおり、子育て支援は市区町村によって内容が異なるため、特に保活前の引っ越しを考えている方にとっては、どの市区町村がどれくらい待機児童を抱えているのか気になりますよね。
Instagramで、待機児童が1人以上いる自治体を全部まとめてみたので、ぜひチェックしてみてください!
まとめ
「待機児童」というキーワードは保活をしていない方や、子どもがいない方でも聞いたことのあるくらい有名な社会問題ですよね。
しかし、ここ数年で多くの自治体が子育て支援に取り組んでいて、かなり問題解消まで近付いてきていることが垣間見えたのではないでしょうか??
※もちろん、全国の待機児童がゼロになることを私たちも心底願っています!
待機児童問題以外にも、保活にはたくさんの問題があります。
そして、保育園に通い始めてからも、たくさんの問題が存在しています。
仕事をしながら子育てをするすべての保護者のみなさんが、子育てを楽しいと思える社会になるように、私たちはさまざまな子育て支援サービスを行っています!
よろしければ、サービスが生まれた背景について代表が語っているnoteも見てみてください✨
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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