最高の誕プレ

今日もお疲れ様です。急に寒くなりましたね。
ぎっくり腰や寝違えの患者さんが急増していると整体院で聞きました。
寒くなると、寝ている時も動かなくなるので体が硬くなりやすいそうです。
どうぞお気をつけくださいね。

さて、今日、ありがたいことに、私は誕生日を迎えました。
無事に一つ歳を取ったことに、今までになく喜びと感謝を感じています。

自分がこの世に生を受けた瞬間って想像したことありますか？

何十年か前の今日、赤ちゃんの私がこの世に生み出されたわけですが、それを思うと、とても不思議な気持ちになります。

どんな気持ちで生まれてきたのか
生まれてきた瞬間に何を感じたのか

今考えてみても、全く想像つかないですね。どんな気持ちだったのか。
この世に生み出された瞬間は確実に体験しているので、思い出せなくても何かを感じたのは間違いありません。

私は10代で第一子を出産したのですが、その時に強烈な喜びを感じました。

それは「嬉しい」とか「ハッピー」とかいう個人的な感情ではなく、表現するとしたら「歓喜」。エネルギーが爆発するような強烈な感覚でした。

そのエネルギーの爆発は「生命が誕生する喜び」であり、
私個人が感じているのではなく、空間にその喜びが充満していました。

生命とは、強烈な歓喜のエネルギーなのかもしれません。

その時に、まるで自分が生まれた時の状態を追体験しているような感覚になりました。私は、この強烈な生命エネルギーそのもので、歓喜で生まれてきたんだ、と感じたのです。

多感な10代の出産で、頭でっかちだった私の価値観が180度変わったのを覚えています。
肉体の凄さ、人間が人間を生み出すことの神秘、連綿と続いてきた命の連鎖を文字通り体で感じ、圧倒されました。

人間の存在って本当にすごいんだ、と体感したのでした。

そんなことを、この記事を書いていて思い出しました。

表題の「最高の誕プレ」ですが、あなたにとって最高の誕プレってなんですか？　　私は・・・この毎日の幸せ感かな。
当たり前の日常が幸せであるということですね。
もはや誕プレじゃないかもしれませんねw
それを今日、誕生日に感じられることが最高のプレゼントです。

そして、今日も音声配信をしたのですが、パートナーの存在が最高にありがたく感謝です。パートナーの存在が最高のプレゼントです。