旅のご縁
こんばんは。今日もお疲れ様です。
今日は、先日訪れたポーランドのお土産を、友人と味わっていました。
ウオッカベースのリキュールで、フレーバーがヘーゼルナッツ、コーヒー、はちみつ、と3種類をいただきました。
どれもすごく飲みやすくて、美味しかったです。
ちなみにアルコール度数は、ヘーゼルナッツは28度、コーヒーは25度、はちみつは40度でした。さすがにかなり強いですよね!
はちみつも甘くて飲みやすいですが、飲みやすいのは要注意ですね。
ヘーゼルナッツはコーヒーに入れたりしていただきました。
香りがとても良いです。
その他にも、2種類のキノコのピクルスもご馳走になりました。
rydzeと書いてある瓶に入っていたキノコは、全く初めてのキノコ。
かたまりが大きくて、身は淡白というか、パンのような・・・?
ポーランドではポピュラーなのかな?
ちなみにrydzeと検索したら、ポーランドの北部の都市の名前でした。
そこで採れたのかな? キノコの名前なのか? わかりません。。
友人と「ポーランドまた行きたいね〜!」と盛り上がっていたのが、「小人がいる町」。
ブロツワフというポーランドの南の方の都市で、中世の景観がとても美しい街だそうです。小人のオブジェが至る所にあって、伝説や名前も書かれているとか。
先日訪れたポーランドからの帰途、ワルシャワ空港で声を掛けてくれた女性が、お孫さんのいるポーランドを毎年訪れていて、ブロツワフに滞在されているそうです。待ち時間に、いろいろお話を伺いました。
袖触り合うも他生の縁という言葉もありますが、こうしてお話を聞かせていただくのもご縁~en~ですね。
自分の情報を聞かせていただいていると思うと、ワクワクします。
何気に旅行に出かけた先で、出会った方々。
偶然の出会いですが、やはり偶然はないのです。
思いもかけない時に、必要な人に出会っています。
今回、先にポーランドに行っていた友人は、現地の日本人のグループと交流したいと思っていました。日本人学校や、日本人の知人などを訪ねていたのですが、タイミングが悪くお休みだったり、会えなかったりしてました。
ところが、何気なく行った施設で、なんと「日本学会」が開かれていて、日本人や日本に関する人たちが集まっていたのです。
これにはびっくりでした。
大学に日本語の専門学科があるところはヨーロッパでポーランドしかない、それも5つの大学に設置されている、これはあり得ないことだ、といった情報を教えていただいたのでした。
親日とは聞いていましたが、そこまで日本語教育に力を入れているとは。
聞かないとわからないですよね。
日本にいて、私はほとんど、ポーランドの話題に接しないです。
サッカーが好きとか、ピアノを弾かれている方なら、身近かもしれません。
でも、こうしてご縁に出会うこと。
自分のご縁に出会っていくその楽しさは、何物にも代え難い喜びです。
自分の中にある”記憶”が連れて行ってくれる旅を、これからも楽しんでいきたいです。
そして、今日は、リキュールの後は、ビール、焼酎、日本酒、と場所を変え、楽しい旅路が続いていきましたww
どうぞ実り豊かな秋の旅路を楽しんでくださいね♪♪