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兄との思い出
お疲れ様です。
今日は大寒ですね。
寒さ本番ですので、体調には気をつけていきたいですね。
こちらは新潟の冬の風物詩
名前は「狆(ちん)ころ」
小さいワンちゃんのことだそうです。
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https://niigata-kankou.or.jp/blog/871
NHKドラマ「コトコト〜おいしい心と出会う旅〜」にも登場していました。
この季節になると毎年ニュースで見るので、いつか新潟の市に行ってみたいなあと眺めています。
きょうだいの話
みなさんは、兄弟姉妹はいらっしゃいますか?
私は兄と妹がいて、真ん中っ子です。
以前は、あまり兄と仲が良くなく
何年も会話をしない時期もありました。
兄の存在すらも頭から追いやっていたくらいでした。
自分には兄はいない、くらいの扱いをしていました。
なんで、そこまで?
というと
私がシングルマザーで子育てをしていた時
実家に身を寄せていたのですが
兄から「なんでいるの?」といわれたり
疎まれていると思って家を出ました。
自分で頑張ればいい、と自立の道を歩んだのです。
実家に居続けている兄が、実家に甘え続けているように見えて、兄を憎んでいました。
自分が実家にいて甘えたかったのに、追い出されたように感じたのでした。
自立の道を選んでも、依存したい気持ちを押し殺しての自立だったのです。
今振り返ると、単純に親に甘えたかったんですね。
父が亡くなって、兄と話をした時に
兄ばかり目にかけてもらっているように見えて辛かった、と、長年の思いを伝えました。
兄から返ってきた言葉は
「自分も妹たちの方が可愛がられていて嫌だった」
と、兄妹で同じ気持ちだったのでした。
兄との繋がりが断絶していた時は
まったく思い出すこともなかった兄との思い出
小さな子供の頃は、兄が大好きで大好きで
兄の後を追いかけて、兄の真似ばかりしていたんです。
そんな大好きな兄の姿が蘇ってきました。
兄は独特の感性があって
自分の感性を大切にして
いつも楽しそうにしています。
そんな兄からの年賀状が今日届いたので
(今頃です)
兄との思い出を書いてみました。
しかも、私の宛名が旧姓で来ていたので
なんでやねん!
とツッコミでした。
実家に居た頃の兄と妹の関係が
もどってきたのかもしれません。
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