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思い出のゲームについて語りたい

ファミコン

1)スターフォース

今では絶滅危惧種の縱STGというジャンルのゲーム。
生まれて初めて買って貰ったゲーム。
自分には難しくてクリア出来なかったが何回も遊んだ。
パワーアップした時のBGMが今でも忘れられない。

2)チップとデールの大冒険

ディズニーのオリジナルアニメのゲーム化。
生まれて初めてクリアしたゲーム。
音楽もかっこよくて、最終面の曲が好きだった。
ちなみに、きのこたけのこ戦争に次ぐ、チップとデールのヒロインはクラリスかガジェットか戦争がある。
自分はガジェット派。

3)バットマン

当時やってた映画とアニメのバットマンが好きで、本作はティムバートン版の映画をゲーム化した。
音楽とグラフィックとアクション性のどれをとっても一級品で名作。
ただし難易度は高く当時の子供である自分にはクリア出来なかった。

4)グレムリン2 新種誕生

今では当時の世代と一部の映画オタクしか知らない映画グレムリンの続編のゲーム化。
前述のバットマンと同じメーカーサン電子サンソフトが作ったゲーム。
こちらもグラ、音楽、アクション性どれも一級品だが、同じく難易度が高くてクリア出来なかった。

5)天地を喰らう2 諸葛孔明伝

カプコン製のRPG。
同じ題名の漫画が原作で、ベルトスクロールが有名だが、こちらはRPG。
難易度は割と低め。
システムが独特で、ステータスや特殊効果がある陣形や、攻撃力がHP依存で、HPが下がると火力も落ちる仕様。
グラフィック、音楽、操作性と一級品の名作。
生まれて初めてクリアしたRPG。
ある曲を耳コピしてピアノで弾いて遊んでた。

スーパーファミコン

1)ロマンシングサガ2

引用元の記事が1を挙げていたので、あえて避けて2を。
シリーズの中で恐らく1番好き。
難易度が高くて、有名なラスボスで詰む場合がある。
当時の自分はクリア出来なかったが、後に出たリマスター版をクリアした。
本作でシリーズ伝統の陣形が生まれる。
天地を喰らう2もそうだったが、自分は陣形が好きらしい。

2)機動武道伝Gガンダム

ガンダムWの格ゲーが有名で、こちらはクソゲー扱いされるが、個人的にはこちらを推したい。
確かにクソゲー要素はあるが、中段やガーキャンやコンボなど格ゲーとしてかなり充実してた。
友達と手書きムックを作るくらいハマった。

3)FF4

自分はFFは3からの人間だが、クリアしたのは4から。
ファミコンの頃は戦闘の背景があるが、静止画なのが常識だった。
それが、本作はラスボス戦の宇宙空間が動く。
しかも、ビッグバーンというラスボスの技と連動して背景が動く。
これの当時の衝撃ったらなかった。
カインのジャンプはFF史上最高にかっこいいジャンプ。

4)セプテントリオン

映画ポセイドンアドベンチャーをパロった沈没する船から脱出するアクションアドベンチャー。
自分は、任天堂が始めた衛星通信を使った配信サービスであるサテラビューで本作を知った。
当時は非常に面白く遊んだがクリア出来ず、後年改めてプレイしてクリアした。
映画を参考にしてるだけあってドラマ部分が熱く、ゲームとしても熱い。
音楽も素晴らしく、知っている人は知っている幻の名作。

5)伝説のオウガバトル

シミュレーションRPGという分野において今でも語られる名作。
ただレヴェルを上げて戦うとカオスフレームという要素でバッドエンドに向かってしまうので、難易度調整を行いながら攻略しなければならない、素人には難しい難易度。
グラフィック、音楽、演出、どれをとっても一級品。

6)エストポリス伝記2

王道RPG。
全体的に乗りが軽いのに、締めるとこで締める名作。
戦闘音楽がかっこいいのでも有名。
ダンジョンはパズル要素が強い。
魔法が単体と全体以外に、任意の人数を選択出来て、ダメージ分割も人数分だけという画期的なシステム。
3で完結予定だったが大人の事情でプロジェクトは頓挫。
未完結のシリーズ。

7)魍魎戦記Madara2

多重人格探偵サイコで有名な漫画家、田島昭宇の漫画をゲーム化した作品。
漫画もラサが名作。
戦闘はキャラが勝手に動く半自動制。
音楽が独特で最高。
耳コピしてピアノ弾いてた。

PCエンジン

1)アルナムの牙

バグまみれで有名なRPG。
しかし、自分はそれほど遭遇せずにクリア出来た。
干支を題材にした設定で、他にも色々と世界観が凝ってる。
音楽が一部PCM音源で主題歌がある。
何冊か小説にもなっている。

2)ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会

ファミコン版が有名だが、自分は断然PCEを推す。
何故ならファミコン版より綺麗、音声追加、格闘のステージ追加、などと追加要素があるから。

セガサターン

1)魔法騎士レイアース

CLAMPが描いた少女漫画をアニメ化して、それをゲーム化したゼルダ的アクションRPG。
キャラゲーなので難易度は低いが、グラフィック、音楽音声、演出、操作性やアクション性など手抜きは一切なくゲームオリジナルキャラも音声付きという豪華さ。
アニメのリメイクが予告されている。
もしかして再びSEGAからゲーム新作の可能性も?

2)リグロードサーガ

シミュレーションRPG。
難易度ガバガバだったが好きだった。
獅子丸が強すぎ。

3)ドラゴンフォース

序盤は難易度高め、終盤はインフレで無双のシミュレーションRPG。
登場人物が豊富な群像劇。
キャラもイケメンからおじから美女から人外まで豊富。

4)ヴァンパイアハンター

アーケードの移植版。
ぬるぬるアニメーションと独特な音楽と雰囲気とキャラデザ、画期的なチェーンコンボとガードキャンセル。
間違いなく名作の格闘ゲーム。
しかし続編のヴァンパイアセイヴァーも名作ながら先鋭化しすぎて誰もついてこれず売れずにシリーズは凍結。
悲しい。

5)ガーディアンヒーローズ

独特なベルトスクロールアクション。
雰囲気、音楽、アクション性など素晴らしい知る人ぞ知る名作。
不死のデザインがかっこいい。


ドリームキャスト

1)ソウルキャリバー

アーケード版の移植作。
格闘ゲームと言えば素手の格闘が基本だが、本作は日本刀や棍など武器がコンセプトの武器格闘ゲーム。
当時3D格闘ゲームは既に一般的だったが、奥行き移動がなく、事実上は2Dのシステムだった。
そこに現れたのがステージ上を縦横無尽に歩き回れる8Way-Runウェイランというシステム。
これが革新的だった。
移植版も高品質で、当時まだ信頼出来たファミ通レビュウで40点満点を叩き出した名作。

2)ジェットセットラジオ

インラインスケートと、壁にスプレーで絵を描くグラグティを合わせたアクションゲーム。
渋谷などをモデルにしたステージをクリアする。
海外版で追加要素のあるデラや、別ハードで出た続編JSRFも名作。
音楽が売りの1つで、アニメカウボーイビバップのように本編知らずに音楽だけ知られてる場合もある。

3)プロ野球チームをつくろう

当時既にパワプロ1強時代にコナミに勝負を挑んだプロ野球シミュレーション。
パワプロと違い顔の造形や仕草など凄い凝ってる。
イチローや松井稼頭央が日本で全盛期だった時代。
乗りや音楽が独特で、確かラスボスは宇宙人。

4)ザ・ハウスオブザデッド2

アーケードの移植。
周辺機器の銃型デバイスガンコンを繋いで遊ぶガンシューティング。
昔ファミコンやゲーセンでは銃のシューティングゲームはガンコンが当たり前だった。
だから後年FPSが流行した時に理解が出来なかった。
マウスやパッドでFPSなんて体験として退化してるやん、と。


以上。
例外はあるが、基本的に今は亡きセガハード時代を知らない世代に向けた選択がコンセプト。
逆に言うと、当時を知るおじにも向けてる。
SEGAより任天堂派だったけど、ソニーよりSEGA派だった。
そんな感じ。
ジェットセットラジオはついに最新作が発表されて泣きそうだった。
俺たちのセガが帰ってきた。
おかえり、セガ。

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