KIMONO 撤回に思うこと。
キムカーダシアンによるKIMONO騒動が一件落着しましたね。
ツイッターより抜粋。
えっ……いつも成長してるってほんと……？今回だけじゃない？
包括性や多様性を大事にしてたらKIMONOなんて名前にするわけないんだけどね。
そして、ですね。彼女のこのツイートにぶら下げられている返信たち、
Thank you!
って。
何故日本から大切なものを盗もうとした人種差別女に感謝しなきゃいけないんだ……。
もしKIMONOなんて登録されてたら日本の文化を侵され、経済的な損失があったかもしれない上に、KIMONOという名前で炎上したことで、彼女の名前がより世界に知れ渡ってしまった。
つまり、「着物」に一切触れないくせに、名前を盗んでお金をかけずに儲けたわけです。それなのにセンキュー！は、ちょっと、えー、お人好しですね。ただ、彼女の人柄について、高慢さ・プライドの高さが書かれていることが多いので、そうやっておだてておくのが一番良さそうな人ではあります。
ただ、その中のコメントに、まだ安心できないというコメントもありその通りだなと。
ここでもし、また日本文化から何か盗用してきたらどうしよう？ 他の文化でも、盗用する可能性はなきにしもあらず。
なので、キムカーダシアンに関してはまだまだウォッチング必須ですね。注意していきましょう。
あと、VOGUEという女性向け雑誌。私には好みのジャンルと全く異なる雑誌なので、楽天マガジンで読む程度でしたが、
キムカーダシアンがこのタイミングで表紙だったんですよね。
KIMONO騒動開始から収束まで、意図だったり謝罪……は流石にないとしても、説明があるわけでもなかったりで、不審の声がSNS上で見られています。
迷惑をかけられたのはVOGUE側かもしれませんが、不買運動が起きててもおかしくないレベルの話なのに、のんきだなあと思っちゃいました。呑気なのはいいから後学のためにキムが居る表紙の時と他の時とどれくらい売上が変わるのか、あまり差がないのか見てみたいものです。
まとめっぽいまとめにならないのですが、せっかくKIMONO騒動が起きたことですし、日常生活でなかなか意識しない着物を調べてみようかと思います。終わり。