見出し画像

ぼっち在宅介護 「こちらのスイカ完熟してない可能性があります。」


産直に行って、小さな小玉スイカのコーナーに、この看板がついてました。

とっても正直で潔くてカッコいい売り場やなぁ!と思いました。
小さなスイカはどれも、200円とか300円。
高くて500円程度でした。

近くのスーパーでは、小玉スイカでも1500円前後の値段がついています。
それを考えたら超破格。
あたり🎯があってもハズレがあってもいいじゃない?と言う話です。

作った人も正直に申告をし、売り手も誠意があるからこその価格と告知、素晴らしいなぁと思いました。

この夏、初めてスイカ栽培にチャレンジし、やっと小さなスイカを一個育てました。
それは、、、微妙に不味くもない、瓜感がちょっとあるほんのり甘い自然の味わいでした。

畑仕事のあとに食べると、スイカに含まれるカリウムとほんのり甘い糖分とスイカジュースの水分が、スーッと体に染み渡りました。

天然の経口補水液でした。
自然の恵みの凄さにやられました。


「あー!あと一個くらいどっかからスイカもらえんかなぁ!😝」

と、主人が心の声を漏らしてしまいました😅


で、産直に行ったわけなんですけれど…


私たちとしては、
主人は街で仕事があるし、
私には父の介護があって、
草を刈るので精一杯の現実があります。

私たちの状況を理解して、おすそ分けしてくれるご近所さん達もいます!


で、あともうちょっと🤏って時、
こう言うスイカが嬉しいなぁと思いました。


食べようと思えば食べれるけれど、もしかしたら糖度がうまくそだってないよって言うのとか、傷があって売れない子みたいなのとか、
農家さんのプライド的にどうなん?みたいなこともあるかもですけど、、、
ちゃんと出してくれたら買う買う!みたいな。

私たちは、育てる時間を助けてもらって。
農家さんは、未熟な育ちを理解して受け取ってもらう。

めっちゃ嬉しい出会いでした。


で、少し前に、noteのおすすめにあって、読み込んでしまったモノがあって、まさにそんな出会いを感じまして、ちょっとご紹介したいです。素敵なんですよ👇

誰も書いてくれる人がいないので、「赤ちゃんのいる老人介護デイサービスのすごいところ」を書いてみます。|ワタナベ・J・フォックス @jp3set #note


デイサービスを運営されている
ワタナベ・J・フォックス さんのnoteです。

赤ちゃん、お子さんを連れて行けるデイサービスです。
託児所はなく、スタッフさん、利用者さんが赤ちゃんを見てくれています。
なんなら、赤ちゃんが高齢者さんを楽しませてくれます。

台風とか災害とか、きょうだいの発熱などで、勤務に遅れるスタッフさんは、遅れてもいいそうです。他のお子さんを連れていっても大丈夫なんだそうです。


すごくないですか?

もちろん、うまく噛み合わないことや小さなトラブルはあるでしょう。
けれども、誰かが必ず誰かの役に立つしくみです。なかなか考えつきませんよね。あるのかな?

考えついたとしても、リスクを恐れてやらない人ばかりではないでしょうか。

言っても…私もそのくちなんで、人のことは言えません。
人間がちいさいので😅
リスクで背負えるのは、父と主人の命だけでして…なかなか襟を正すのは難しいのですが。

フレフレ〜🚩っと応援することはできるので、
noteに書かせていただきました。


ちょっと、論点がづれちゃいましたが…

「こちらのスイカ完熟してない可能性があります。」

と大きな声で言える大人になりたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?