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透析義父日誌24 洗濯物を届ける

義父のところへいってきました。
義父の病棟は、まだ直接的には会えません。
ただ、病棟階のナースセンターまでは上がれるようになりました。

かれこれ会えずが続いてます。
スマホも持たせていません。
(本人が「もういらない」と解約の意思を決めました。)
だから、下着の洗濯物🧺の回収とお届けしか今はコミュニケーションがありません。
で、洗濯物にでっかい字でメモを入れています。


今日は…
着替えと一緒に、オヤジが履ききれなかったリハビリ用のシューズを一緒に入れてました。

メモには…
⚫︎元気にしてますか?☺️
⚫︎食事をしっかり食べること☝️
⚫︎主治医の🤴先生にしっかり状態を聞かせてもらってること
⚫︎MRI検査を頑張って👍
⚫︎靴をいれておくので、サイズがあえば、リハビリの時にピタッと履いて(踵を踏んでつっかけずに)リハビリを頑張るように💪

などを書いていきました。

洗濯物の交換は、シールドをつけた事務員さんがしてくださいます。

「メッセージもいれてますので、渡してください」と預けると、

👱‍♀️「わかりました〜、お預かりします!」
と、笑顔で走っていってくださいました。

戻ってきた事務員さんは、
👱‍♀️「こちらが洗濯物です。あと…お父さまから、『ありがとう🙂と伝えてほしい』と伝言を預かりました😊」

と言ってくださいました。

まあ!
はじめてのリターンです😊


今はまだ会えませんけど、確かにそこに義父がいます。パンツについては、いろいろ汚れてしまうので、病院でリハビリパンツを契約しました。タオルやリネン、パジャマも、必要な時に必要なだけ使えるように、リースをお願いしました。
唯一、家族らしいことが、上の肌着の洗濯🧺です。これもリースがありましたが、これくらいは…と残すことにしました。
これがあれば、必ず定期的に面会に行くからです。

先生やスタッフさんから聞いている様子は、面会できていた頃のままです。
この病院に来て、周りの方に恵まれて、ご飯を残さずたべれている!そんなありがたいことはないですね。

そして、「ありがとう」の伝言が初めて返ってきました。してもらうことが当たり前だったことが、ちょっと何か返したいと思ったんでしょうかね?😅


会える、会えない、
でいえば、会えるにこしたことはないです。
が、介護がはじまってのこれまでの何年は、何かあっても飛んでいくことが難しく、義父の体調と行けるタイミングもあわなかったり…
でも、今は、近くに来てくれているので、すぐに状況がしれて、飛んでいけます。
そして、義父自体がそれを実感しているんでしょう。


それもこれも、透析を主軸にした個人の総合病院に出会えたからかなぁと思います。
⚫︎透析もする
⚫︎シャント手術もする
⚫︎透析患者の最後まで面倒をみる
そういうところにお世話になれている実感があるのではないでしょうか。



先日、やっとやっと、役所の手続きが終盤になりまして、介護保険証や医療保険証のあのサイズの紙が届きました。
まだ、全部ではありませんが、コンプリートまで後少しです。

病院へ提出できてなかった介護保険証の提出について、病院内の地域医療連携室に連絡してみました。
移住をしたことで、介護認定の期間が短くなってしまいまして…(もともとは今の認定がR9年まで設定されていましたが、移住先のこちらでは半年有効とし、再認定を行なわれます。)
さて、認定はどうなるでしょうか。。。
不安でたまりません。

医療入院中ですが、
早々にケアマネさんを決めて入っていただき、デイやショート先、施設も視野に入れて、お世話になれそうなところを調べておいたほうがいいのでは?と、焦っていました。
(ちゃんと在宅で見てあげれるか不安があるのです。今、私が、自分に1番信用がありません。)


医療連携室の担当さんは、
「3月に入ってからにしましょうか?慌てなくてもいいですよ。ケアマネはうちの系列施設のケアマネでよいんですよね?なら、大丈夫です。
今の体調も把握してますから、どうにかデイのお迎えにスタッフがいけないか?検討したりしてるみたいですよ。高齢者の体調は、なんだかんだですぐ急な変化があります。数ヶ月も前から予定して計画してしまうと体調にあわない計画になってしまうことが多々ありますから。3月までは、これまでと同じ感じで見守ってください。」と言われました。


え?まだお世話になってないのに送迎を検討⁉️もしかして、体調が安定してきたから?送迎時間が長くなっても車🚌に耐えれるんじゃないか?ということ?
ただただ人手不足で、送迎を断られたと思い込んでました。失礼な思いこみでした。

透析をしている方々は、本当に体調がすぐれなくなってしまう方も多いと聞きます。が、だから、送迎を必要とします。
でも、それも距離が伸びると余計体調に響くのです。

そして、義父。
故郷にいた時もですが、透析した日も仕事に行ったりできていたようで、やはり人一倍体力があるようです。
今の様子ならば、隣市内の人達の送迎が終わった後からの送迎でも耐えられるかも?と、思ってくださったのかもしれません。ありがたいです。

ジタバタせず、目の前で義父のために動いてくださる人達を信用して、まずはお預けしよう!と思いました。



余談
トップの写真は、帰りに久々にホームセンターに寄って、木杭を見てきたものです。
柵のない川べりに柵をしたほうがいいのかな?いくらかな?とか調べに行きました🔨😁

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