ふるさと福島 【 今も 】 死への数
「東日本大震災10年 心のケア 福島からの学び」 NHK 視点・論点 〜 福島県立医科大学 主任教授 前田 正治
🐮🐮番組のテキスト化された、文書化されたNHKへのリンクあります。
🐰🐰番組動画リンクも下に。★★このNHKプラスは、明日・水曜AM4:50まで★★今日中に見よう!。
この数字、図表に驚愕せよ!。〜〜なぜ、 これが 報道されないのか?!。
現在も!。
わたしは驚愕した。
現在も、、、
うつ病などの精神疾患が疑われる【率】。
現在も、、、
災害関連死としてカウントされる【自殺者数】
今はもう、 2021なのに !。 もう令和三年だよな !。 なぜ、 SOSが 聞こえない?
こうなると、もう、別な問題なのか?。「聞こえないSOSの問題」になる!。
NHK 視点・論点 3月8日 (10分間番組だよ〜。)
「東日本大震災10年 心のケア 福島からの学び」 福島県立医科大学 主任教授 前田 正治
↓↓こちらは、番組のテキスト(文字に文章化したもの)です。この中の図表をみよう!。
これは、まだまだ掲載され続けるでしょう。
↓↓こちらは、NHKプラスです。。動画ですね。
(一時停止を使って、図表も見れたら、スゴい人だよ!。)
今日まで、3月30日(火)中に見ましょう!。3月31日(水)AM4:50終了だから。
🐔🐔🐔🐔🐔🐔🐔🐔🐔あいかわらず、、荒削りだけど、アップします。。重ね書きしま〜す。。🐔🐔🐔🐔🐔
隣県の、仙台で暮らす、わたしは、本当に甘く考えていた。
ーーー避難民の群れのようだった、民衆も、少しずつ、新しい土地に、馴染んで歩く人が、多いだろう。ーーー このボンヤリした思い込みが、打ち砕かれた。
10年の年月は、柔らかさよりも、苦しく怖いものが10個重なったのだとしたら、、。
これは、、、その場所に、駆け寄って行って、謝らざるを得ない。と思うのだ。
( *** シッカリと、調べてないし、その上、感情が入るので、全面的に、この記事は、間違いがあると思います。今後も、福島関連の記事を書き重ねて、直したいです。*** )
災害関連死としてカウントされる、311の影響での【今も】自殺者がある。
今もなのだ。
当たり前だが、宮城、岩手とはまるで違う。
いろんな形で、北へ南へ、西へ散って行った避難者のみなさんがいる。
県の境は越えずに、、県内避難となった人。
県の境を越えて、、県外避難となった人。
一番つらい状況は、県外だ。
単純に分かる。皆んな、そう思うだろう。
しかし、その運命は、、、
わたしの想像を越えていた。
これは、、驚愕する数字だった。
新しい土地や、人間関係が、そして、「10年の長過ぎるような、月日が、少しは、その人の体も心も、穏やかにしてくれるだろう。」と、、、頭のどこかで思っていた。
多くの人も、そうではないか??。
現実は、 そんなもんじゃない。
反対である。
県外へ出た人は、、つまり(自分の土地を)離れたがゆえに、、10年のもの長い日々を、重ね重ねて、暗く過ごし、「 うつ病などの精神疾患が疑われる【率】 」で、以下のように、、8年も経った2019年の時点で、ハッキリとその差が出ています。
日本全国の平均 3.0
福島県内へ避難 5.3
福島県外へ避難 8.1
この数字は、県内居住者と県外居住者、そして、日本の平均の
うつ病などの精神疾患が疑われる率を比較したものです。
同じ指標で見た日本の一般人口の率が約3%であり、それに比べると今なお双方とも高い値ですが、とくに県外居住者の率が高いことがわかります。
県内に比べると県外の方が支援のネットワークも作りづらく、結果として孤立しておられるのではないかということが懸念されます。
3万人を超す現在の避難者の多くが県外にいることを考えると、このような離散した住民へのケアもまた大きな現在の課題となっています。
3万人が県外にいる。
もう避難者と呼ぶよりも、別な何らかの呼び名になってしまうかも知れませんが、、
もし、そうなれば、その心の奥底は、きっと傷つくことでょうね。。これだけでも、難しい。
そして、私には、話す義務があるので、 ここに 書きます。
福島県立医科大学の先生が、番組の中で、ーーー私の予想では【おそらく】ーーー言えなかったことだ。
原発や放射性物質に対しての、怒りと憎しみ、恨みである。
先生は、「原発」並びに「放射性物質」という言葉を使う回数をあえて、少なくして、この10分間のスピーチを終わったのでは??、と思いました。
不自然に思った。
ふつうに感情をはぶいても、原発と放射性物質のワードは、かなりスピーチ内に入らざる得ないのに、、、と思いながら、わたしは聞いた。
私の勘ぐりかな??。
話は、いつもの【同じ地点】に戻って行く。
原発と放射性物質さえなければ、、ざっくり言うと、問題は起こらず、、こんなまでに、皆んな、苦しんだり、重病になって死んでいない。
わたしには、とんでもなく、新鮮(馬鹿な話だが)だった。
数字や、データに、、、驚愕した。
そして、、、わたしには、目の前の生活しか見ていないのだ。わずらわしい事と向き合うだけで一日一日が過ぎて行く。
だから、わたしも、そして、多くの人も、苦しみの根本は何だったのか?、、生活が成り立たない原因の始まりは?、、、
、、、この点を、近年、見失っていなかったか??。
(誰かが、操作してるのか?。)そういう、アホらしい空想をするほど、忘れていた。近年、私は、目の前のトラブルをにらみ続ける日々であり、多くの人の抱く諸問題も、それぞれ個別のものだと、割り切っていた。
しかし、ある程度の、人達は、同じ巨大な問題ーーー原発事故という重大なる岩盤の日陰で暮らしているのだ。
たとえるなら、「私のトラブルはこれ」であり、「あなたのトラブルはあっち」とはっきりと切り離すのは、間違いなのだ。
少し、話を戻す。
原発と放射性物質さえなければ、、
2021、令和三年。。みんな、それなりの、福島県民だった。
田舎者で、地面の土が、広くむき出しで、見えない都会に行くとと、、、どうも落ち着かない。多くは、お人好しのあたたかい人達なのだ。
私だけかも知れないが、NHKの番組を見て、気づくことができた。
原発と放射性物質だけを、魔法の力で、引き抜いてしまえば、この現状の問題が、、、ゼロになる。
苦しみの根本は、、原発と放射性物質なのだ、という、、、アホみたいな、この【私の再覚醒】である。
つまり、、まとめると、、、
人類は、原発を 使うなかれ。
簡単なことだ。
壊れた後、どんな被害が出るか?。 それが、まだまだ、ハッキリとは分かっていないのだから。 人類には。
何だか分からないモノ。 そんな「モンスターの船」に、 未来を、子供達を、 託してはならない。
博奕打ちでも、そんなことはやらない。
まして、「人類の歴史」と、「人類の生命」は、、、酒の余興の博奕の戸板の上に、笑いながら、放り投げていいものでは、、、ない。
よく言われるように、、物はいつか、皆、壊れる。
ということは、、
もしも、ある日、【決して、壊れない物を完成させた】という人間が現れたら、、
そのヒトは、人間ではない。と思う。
そのヒトは、生物ではない。
そして、 宇宙空間の中に存在する物質ではない。
まじめな話をしているのだ。
あなたに。
🐮🐮🐮🐮🐮
近頃、政府や首長たちが、「心のケアをこれからすすめたい」と言う感じがある。
いい事とも思う。
しかし、それは、自殺問題や上記のようなことであり、ひじょうに深い問題なのだ。
もっと、ズシンと、深みのある言葉でなければ、サラッとしたものになる。
どうも、軽く響いて終わってしまう。「ケア」とは何だろう、とまで、私は考えた。。
これは、巨大なる問題だ。
たとえば、月に一度ぐらい、首長みずから、「死んではいけない」、、「死なせてはいけない」、、そう言えないのか?。
首長がダメなら、、人材を5〜10人ぐらい選んで、そう言わせてもいい。市民から不評ならば、その時はその時だ。
( ワタシは指示を出すのが仕事だから、、、専門の職員を、そこにあたらせます)ということか?。
ーーーー いや!。否!。私は思う。
知事よ。市長よ。
あなたの、本当の言葉が、今、必要なのだ。
間違ってもいい。シドロモドロでいい。
うまく話せなくて、顔をしかめてもいい。
カメラを見つめて、語るべきだ。
「死んではいけない」
「死なせてはいけない」
命を、引き寄せるのだ。
何が怖い。何を恐れる。
あなたしか、いないだろう。他に、誰もいないんだ。
さらに、 言わせてもらう
〜〜 死んではいけない 〜〜 のではない。
ゆっくりと、閉まっていく、自動ドアの、、、向こう側に立っている人を、、、
こちらに引き寄せるのだ !。
どうすればいい?!。
大急ぎで、大きなアクション。。
すべての、首長には、その言葉で(または、文章でも絵でもいい)、重く深く、語らなければならない、天命が、ある。
もちろん、その議会の、議員すべてにも。
あなた達の名前は、見えない大きな岩に、刻まれるのだ。
忘れるなよ。
と思う。
🐰🐰🐰🐰🐰🐰🐰🐰
それでは、、
福島県立医科大学、ありがとう。
国立に、格上げさせなきゃね!。。アラアラ、、あんたまで、、、差別されてら!。。。まいったネ〜
クソが ! 。
(お断り たまに、ウイルス入ります 笑い)
🐮🐮 大学のみなさんと、日本酒を、チビチビ呑む日は、いつか来るのかな??。ひとりで呑めるから、いいんだけどネ。
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