田舎コトバ 「犬をたでる」
犬 を 【 飼う 】。ーーー これは、マズイよ 。だめ。
犬を「飼う」 … わたしの ふるい田舎で、 そういう 角ばった、言い方をするのは、おかしな事柄なのです。( おそらく )
「飼う」 と 「たてる」
たでる ←← 正式に and 公式に、【DE】濁音なんですよ!
面倒ですネ。でも、皆さま ついて来て下さいネ!。いきなり『応用編』でしたか?。。。ゴメンナサイ。
あと、、 最初に言っておきますが、 私は作文が苦手。
義務教育の国語文法は、大キライ。 高校英語は、ゼンゼンちんぷんかんぷん、のハズ 、 、でした。
つまり、 その… とても苦手な 困った作業が、
いい歳になって、気づけば、
「 ?、 コレ、 オレの大好きみたい!!、 あらら、、 オレの人生は失敗だったか?」と、 思っている、 2021なのであります。
〜 戻します 。
そもそも、まだ、私は「たてる」の漢字変換もわからない、。知りません。
「たてる」だから、立てる、、建てる、、起てる、、などがあるネ。
そもそも、、、どんな時に、古代の日本人達が、(飼う)という言葉を使ったのか?。
昔の、、個人と集団との 違いや、それと(飼う)暮らしの関係。私は それも、まだまだ わからない。だから、とても興味が 湧き上がるのです!
では、最初から強気なのですが、、 なぜか、この方言の持つ、大きな魅力の引力は、いつも いつもハンパないのだ!。
私の想像的な分析なのだが、、私の故郷のコアな歴史を背負う人達は(笑い)、ーーーあまり、助詞の「を」を使わずに、会話を繰り返していく。
かなり、それは 乱暴な雰囲気の日常会話、挨拶、礼儀作法だったり。
まるで喧嘩ごしの気迫と大袈裟な オーラを感じてしまう、その やり取りは、とても仲が良い証拠なのです。
また、港町の魚を扱う荒々しさや、遠くの人間に早く強く、、強引に命令や意見を伝達させながらの重労働。。
。。★★修正します★★この辺り★
ーーーーというより、思想の根本から、多くの日本人と、違っている。 とても珍しく面白い 「気持ちのスペース」が存在するのか??
表面的なカタチや言葉ではない。 人体の、また、その人を取り巻く空気たちの、一番深いところに、『思いやり』だけが、 しっかりと強固にある!!、 という共通の安心があれば、 全ての問題はすでに完了しているーーーみたいな。??
言葉よりも、人間の魂や気持ちが、1メートルぐらい前面に出て、語っているカンジ。
これは、ラップや、演劇、他のアーティストからの分析を聞きたいトコロですね。ぜひ!。
どうか、 ぜひ 常磐線や仙石線の周辺で、 耳を澄まし 歩いて欲しい。 感想を聞かせてくれ !
私は、永遠に、生きていないのだから。。
(飼う・かう)を使わない理由は 、 、 カワイイ小さな小動物みたいになっちゃうから??? 🐰🐰🐰
会話の文章の上で、「発音の流れのつながり」の問題。つまり、「滑らかな、連続した発音を続ける」観点からの問題もある。
たとえば、「馬」だ。
「馬、飼ってんだ」と発音すると、「か」の発音は普通か、または小さい音で済んでしまう。そして、この言葉と、その発音では「馬」が小動物に思えちゃう〜
「馬、たででんだ」この発音は、「たでで」だけでも、力が入る。そして、(馬)が力強い音になる。(ま)の音が上昇気流っぽくなる。同時に、また 話し手も元気になると思うヨ〜〜。
「でん」という、発音・発声も、迫力があり、遠くまで届く。最後の「だ」の音も。
こんな風に、動物の元気度や、会話している人間たちの元気度も関係してくるよ〜!!。
(( なんか、今回の記事、オレ、カッコイイんじゃないか!!
ノーベルnote賞か!!? ))
◇□
◇
あの家で、犬を「たででんだ」……『あの家では、犬を、飼っているんだよ』の意味です。リズムとイントネーションの技量のセンスが問われます。。
こうなってくると、、、
どうか、どうか、、お笑いの U字工事、カミナリ、そして、カールスモーキー石井などなどを講師役とし、NHK Eテレが やらないかー!?
そして、ここでは触れないが 、 、
、、いや、、 触れてしまおう!。
「家」は、……「うち」なのか?、
「ウヂ」なのか?、(濁音)
その大問題も、あるのだ。
名付けてーー
▶ 濁る「ウヂ」問題 ◀ 、、と言うと、なんか、ドロドロのとてつもない政治疑惑や芸能人のスキャンダルの ”雑誌タイトル” なのだろう?、と考えてしまう。
実際は、田舎の人たちの どうでもいい、照れくさい問題なのだが、
ーーー しかし、これは、じつは 田舎の人にとって市町村や県の大きな単位で、広く深く悩み苦しんでいる、巨大な問題なのだ!!
ーーー 少し、興奮してしまった😁
お許しを。。
クドいようだが言っておく、、
【むかしの】←強調) 、田舎では、
今夜、「ウチに来ない?」、とは言わない。
『うぢ』を使う。
どうか、「うぢ」を柱にすえて、会話文章や、ストーリーの第一幕を作ってみて欲しい。
あんまり、笑わないで、!。笑っちゃうけど。。
この話は、また、別な機会にしましょう!
長い話になるね。。
○🔴
◎
でも、どうして、東京のドラマとかは、全員が、「を・に・へ・が」 とかを、あんなに、迷わず 丁寧にしゃべるんだろう???
むかしの、「東京ラブストーリー」や、 大河ドラマ「独眼竜 政宗」とかを、仙台弁や福島弁で、一話たけで いいから、完璧に作れないだろうか??!
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🐔 🐤
🐔
ついでだが、、、
むかし、、祖母の語ったセリフを 強く思い出します。
「あそごの うぢもォ 馬 たででだな〜。」
アクセントは「で 〜 だ」のあたりが、一番強いと思う。 ムズカシイ。
Aの部としての 「あそごの うぢも 馬」ーーーこれらは、ゆっくり、伸ばし伸ばし しゃべる。※ とにかく感情を込めれば、長い音になりますね。
A- ① の部としての「馬」ーーーこれは、一番長くてゆっくりとなる。
Bの部は、「たででだな〜」ーーーここは、スタッカート気味で、刻んだ、スピードで しゃべるかんじ。しかも、 一番強く!。フォルテシモだ。 クライマックスなのだ!
「静と動」なのだネ〜。
これは、美しい芸術だ。
高名な、江頭二時朗という 次代を拓いた 音楽家が、かつて 好んだパターンである。
しかし、注意すべきは 上記は ほんの一例であることだ! 当然、発言者の気持ちのゆらぎ、何を強調したいのか? により、千差万別となる。。
そして、、
わたしは、子供の頃、、
いつもより、少し楽しげな 太く実感がこもった、祖母の この言葉と、「も」を聞いて、(英語の too)
おお、ヤッパリ、我が家に むかし、馬が存在していたのか!!、と 漠然とした噂のような 疑念が、 ここで 真実に限りなく近づいたぞー!!
と思ったのです。
◎◎
🔴
馬が身近に存在した時代。
それは、つい先日までだった、、と言える。
動力もエネルギーも、短期間で、次々と変わった。
そして、何より 驚くべきことは、、
わたしの世代と、それ以降 、 、 日本人みんなの記憶の根底どこにも、 どこを探しても、
影もカタチも 消えている ーー現状だ。
わたしの父母の世代は、何となくは 知っている。
だから、彼ら彼女らは、重く深い歴史の 【帳尻合わせ】ができるのだ。
江戸、明治、大正、昭和を、【つじつま】を合わせることが、出来たのだ!
かつて、 社会は、 馬や人力や、炭や木材にしか、頼る術がなかった。
しかし、たぶん、それは悲しい惨めなものではない。
それは、とてもあたたかい温もりの時代とも言える。きっと、電気など使わないで、手拍子と はやし言葉だけで、
節目節目に、とても楽しく唄い 踊り、泣き 笑い飛び跳ねる時代。ときには、朝まで、さらには 何日にも渡って。。
田舎の古い家屋に残っている、馬小屋。
それは、まだ、日本の何処かには 有るのだろうか?
馬や家畜たちが がんばった、【生きた証】。 作り上げた、道も建物も、とても簡単に、パソコンで 探して 検索することが、まだ 今は 可能です。
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あなたが、もしも 今、3世代分を 翔び超え、 タイム・ワープしたら、 きっと、柔らかな農地の 上に 着いた瞬間、、
、、家畜たちの 声が聞こえるはず
すぐに。 あなたの耳に
そんなに、
驚かないで !
心地良いはず だから。
どうか、聞こえてくる
あなたの なまり言葉を、
聞き逃さないで
○
○
__後記午後
むかし、我が家にいた、犬とまた 遊びたいですね〜。苦笑
○ 修正 2023年1月1日(日)