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小林秀雄さんの考え方と自分との乖離

講演会での言葉だそうです。 
「確かに手元に掴んでいる不完全なものから工夫を積んで行くという苦しい道を捨てたがる。一足飛びに完全を考えようとする。考えが抽象に走るという事は、完全な考え方というものの気楽さに溺れることにほかなりませぬ。」(表現者クライテリオン11月号 p85記載内容引用)。

一足飛びに、技術を
身につけ、成功して、世の中の仕組みを理解し、悠々自適に、、、
なんぞ、考えている私は、溺れているだけですね。

工夫を積んでいく。

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