病院勤務理学療法士40代のクライテリオン

お越しいただき、ありがとうございます。45歳、3人の娘(中学生と小学生)と奥さんの5人…

病院勤務理学療法士40代のクライテリオン

お越しいただき、ありがとうございます。45歳、3人の娘(中学生と小学生)と奥さんの5人暮らし。仕事は、病院勤務の理学療法士で中間管理職。40代、病院勤務も先の見えないこのご時世、仕事のこと、家庭のこと、体のことを分析・考察しながら、お送りします。

最近の記事

考えずに、寝ること

さて、今日も、自分の管理能力の未熟さを実感した1日でしたが、帰宅しても、あーだこーだ考えている自分がいました。 そして、そんな時に、 こちらの動画。 寝る前に、考えながら横になったらダメ、 とのこと。 そう、寝れない時は、考えているのです。 考えていることが分からないくらい、 無意識に考えている。 どうしたものだか。 そこで、本日は、 寝る前に、考えるのをやめて、 床に着きましたら、 案外、寝れました。 うむ。 考えて床に着いていることすら 気づかない位に

    • リラックスして話を聞けるか?

      さて、今日は職場で部門会議がありました。 会議前の資料を手直しして、1時間の会議。 なかなか、労務状況、単位状況、部門忙しさ相談、転入者の受け入れ準備、次年度の配置、等など。 会議が、しばしば、報告会になっている、と、指摘を受けてきたこともあり、 どう相談して行くか、そこが課題です。 そんな中、私の現時点の目標は、 会議で私がリラックスしていること。 司会をさせてもらっていますが、なかなか、私が緊張してしまい、会議をギクシャクさせているかなぁ、と、意見を言い出しにくくさせて

      • ここに治療のエッセンスが!?

        詰まっているのか!? NARUTOという、漫画があります。 コミックでは、72巻まであります。 神経整体の創始者、こういう言い方は 個人的には馴染みませんが、 その方が、 ストーリーの中で、 神経整体の全てが詰まっている、 というように、表現されていたので、 購入して、読んでみました。 72巻。 長かったです。 寝不足です。 読み終えました。 うーーーん。 えっと、どこに詰まってたかなぁ、 と、また、読み直しです。 全くわからなかった訳ではありません、

        • 患者さんを良くしたい。と思うことで、起きる現実は、良くならない?

          さて、願望実現でも、自己啓発でも、 言われている1つとして、「○○が欲しい」「○○になりたい」などという言葉は、その望みを叶えるべく、欲しい、なりたいと、思い続ける、現実が起こるそうです。つまりは、○○がないから欲しい、がために、○○がない現実が起こる。 これを患者さんに当てはめると、良くしたい、と、思うことは、良くできないという現実を、人によっては、起こさせている、可能性があります。 海賊王になりたい!ではなく、海賊王に俺はなる、の方が言いそうな。 よく出来ない

          ボバース法は、効果があったんじゃないかな?

          さて、神経生理学的アプローチとして、運動学習理論では、反射理論として、取り上げられたこともある、ボバース法。 私は、最近思うのは、一般的に言われるボバース法への批判はあれど、ボバースボバース法をはじめた方、そして、全てではないだろうけど、それを深く学んで、広げられてきた人。その方々のやっている手技は、反射理論にもって揶揄される批判、たとえば、複雑に構成される自由度の高い運動を、反射によって引き出せるはずがない、などという批判、これは、理論上は、批判できても、彼等のやって

          ボバース法は、効果があったんじゃないかな?

          大事なこと 寝ること

          さて、寝てますか? 寝苦しい日々が続いているかもしれません。 私は、ネットサーフィンして、寝不足になることがあります。 波に乗れてなくて、漂っているだけですが。 思考も、体の動きも、感情も、 寝不足だと、悪循環になりがちな私。 ショートスリーパーなんかに憧れたこともありますが、 今は、スマホ依存しないで、 寝ることが、そう、まさに、今日、 今こそ、やる事やって、寝るべし!

          自分を信じる

          さて、自分を信じる。自分を尊ぶ。 皆様、できてますでしょうか? 逆に、自分を傷つけていないでしょうか? ある人曰く、 誰がどんなに言おうとも、 あなたを傷つけることは出来ない。あなたを傷つけられるのは、あなただけ。 俺なんて、 なんて、 言い方を覚えてから、 その言葉に甘えてきている私がいます。 俺にも出来る、俺は出来る、 そう信じられるか、どうか。 では!

          思った通りに体が動く、といいな、、、。

          さて、武井壮さんが、以前、スポーツのレベルを上げるために、必要な事として、自分の体を思ったように動かせることを上げていとと思います。手を上げるにしても、いま、どこまで上がっているか、前、後、横。横のどの辺か。自分の動かした位置と動かすイメージとを合わせる。それが合わない状態で、パフォーマンスを上げるのは、大変というようなこと。 理学療法でも合気道でもスポーツでもなんでも、思った、あるいは、考えた通りに、さらにいうと、コーチや指導者から言われたことを、再現できるか。思った通

          思った通りに体が動く、といいな、、、。

          ぶつからない 合気道から理学療法へ

          さて、合気道白帯の私、先日の練習会での学び。技をかける時に、相手の腕にぶつからないようにすること。ぶつかるのは、力みがあるから。ぶつからなければ、相手は自ずと動く。との事。まだまだ、力みに気づけない私です。 相手の気を流させておく。そこにふわっと技をかける。 この言葉の意味を、体得するまで、日々、精進です。 合気道での相手にぶつからない、という考え方。 理学療法においても、関節可動域練習をする時に、相手にぶつかっていないか? 私がやる時の1つの指標は、相手が眠くなるかどうか

          ぶつからない 合気道から理学療法へ

          塾という考え方 神経整体技術塾

          神経整体技術塾の5期生の募集が始まりました。 説明会の様子はこちら。 さて、私は今まで、色んなセミナーに参加しました。理学療法士の研修会、徒手療法系、カイロプラクティック、オステオパシー、エネルギー系、ヒーリング、身体操法など、いわゆる、セミナージプシー、なのか?という程、人並には、受けてきたつもりです。 それでも、患者さんが良くできない、まだまだ、という思いがあり、あれやこれと、勉強会に出席する日々でした。 そんな私が、いま、習っているのが、神経整体。今までと

          現状維持は停滞を意味する?

          さて、40代半ば、20代は、ひたすら週末は研修に出かける日々。30代にになり、結婚し、子どもが生まれると、研修ばかりには、時間的、資金的に難しくなりました。そして、そんな自分にイライラしたり。40代になると、また、少し時間ができ、研修に参加したり出来るように。 そんな私ですが、30代くらいの時に、いつまで勉強を続けなくてはならないのだろう、終わりがないことに、そして、一緒に勉強していた人がどんどん成長し、置いてかれるような感覚に、なんとも言えない無力感を感じていました。

          天地に任せきる

          さて、合気道の言葉に、心身を統一して、天地に任せきる、という表現があります。 そうすると、人間本来の偉大な力を発揮出来ると。 自分の頭で、あれこれ考え、こっちの方がいいかな、あっちの方がいいかな、あの人は、いいなぁ、俺は、ついてないなぁ、などと、考えがちな、私ですが、そうではなく、心身を統一して、天地に任せきれるか、 偉大なリーダーは、心と体が一致している。思ったら、体が動いている、迷わないし、頭で考えているだけではない。 あいてに、何か発言される。それに、

          考えるな、感じろ、が出来ない訳

          さて、ピンクの像を、想像しないでください、と言われると、ピンクの像を想像している、私がいます。 合気道でも、神経整体でも、考えると、良くない、と、言われます。 合気道の場合、考え方にもよると思いますが、意識が頭の後ろの方に行くのが良くない、とされます、というか、されているのかと、見習いの私は思います。 で、 考えるな、感じろ、 と、言われて、私は、考えるな、感じろ、と、頭の後ろの方で、考えている、、、。 これが、出来ない、私の訳。 如何に、その意識を辞めるか、

          考えるな、感じろ、が出来ない訳

          全ては必然、と思う訳は?

          さて、人生に起こることに、無駄なことはない、などと、言うことがあります。 そんなことは無い、という意見もあると思います。 「全ては必然」これは、解釈ではありますが、 メリットもあると思います。 それは、主体者になれる、 あるいは、自分事に出来る、 逆にいうと、 被害者意識が減る、と、感じます。 なんで、こんなことが、私にばかり、起こるの?ついてない。などと、思うことも出来ますが、 何故、これが今の私に起こるのか? 何を意味しているのか

          相手が変わる前に自分が変わる

          アレクサンダーテクニークの講師から言われたことに、 レッスンが終わったあと、自分の体が楽になっているのが、テクニークをやっていて、いい事だね、 というようなことを言われていました。 この言葉を自分流に解釈すると、頚部が凝っている人の筋を緩めるには、まずは、自分の筋を緩めることが必要であり、自分が緩むから、相手が緩んのだと思います。 合気道でも、自分の体が落ち着いていれば、相手も抵抗出来ない、相手が抵抗出来るということは、自分が力んでいることになると思います。

          つ、つ、疲れたぁ 労働基準法とマネージメント

          さて、40代だと、マネージメント業務、管理業務を任せられることもあると思います。私も、その一部をやらせて頂いています。 現在の課題は、昼休み、始業前の時間に、サービス業務をしない、という点です。 皆様の病院、あるいは、職場で、これが守られている方はいかがでしょうか? 昼休み、誰もパソコンの前に座らず、決められた時間の最初から最後まで、休んでいる。 始業前は、誰も、パソコンをパチパチしていない。 そんな職場が、見てみたい。 いやいや、管理職なら、当然でしょ、

          つ、つ、疲れたぁ 労働基準法とマネージメント