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神経整体技術塾に2年近く通って

さて、神経整体技術塾という、整体の1つの手技を、2年近く習っています。
2年近く習うと、どうなっているか?
周りの人はどうか?という所。

まず、神経整体では、他動的に肩や股関節を動かして、そこで、反射というものを出します。そして、追随という反射のようなものがでながら、それを追いかける、というものを習います。
  最初の半年近くは、全くと言っていいほど、
反射は、出ませんでした。講師の先生は、反射が出やすいので、その方には出来ても、臨床では、なかなか反応が出ませんでした。
 それから、1年くらい経過してくると、人によっては、あるいは、仰向けなどの部位によっては、反応が出るようになってきました。
 そして、1年半程度が経過してくると、ほぼ全ての人で、反射、追随が出来るようになりました。
 現在は、反射、追随は、誰でも初回から出てるようになりました。そして、課題は、深さ、という所です。表層は出来るようになってきていますが、深さは、まだまだ力みが入り、手応えは弱いです。
3年目の目標は、深さをしっかりとコントロール出来ることです。

では、臨床では、その結果、
どうなっているか?

私は、動きの改善を狙いとしますが、
脳卒中の方のコンディション、
整形外科の方の痛みの軽減、歩きやすさの改善など、変化が出ています。

周りの方は、整体院など、開業されている方が多いですが、皆さん、今まで以上の結果を出されていて、痛みがとれる、痺れがなくなる、など、当たり前に報告されています。素晴らしいですし、励み、目標になります。

 では、神経整体でなければ、効果は出せないか?というと、そうではなく、それぞれのアプローチ方法には、良さがあると思います。私は、オステオパシーを1年程度習い、他にも、徒手療法を学んできましたが、継続して学べる点と、費用面と、患者さんの機能回復を引き出せる可能性などを含めて、学んで損はなく、学んでいて、技術に自信と臨床に魅力と楽しさを感じられています。

 まだ、2年目、まだまだひよっこですので、これからも学んで、仕事に、周りに還元して行きます。

では!
 

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