謝罪と責任 謝ったから許す、だけでいいの?
宮台真司さん、曰くを意訳。
日本人の特性として、謝ったから、許す、謝て済むんだったら、警察要らないよ。という言葉があります。子供が行けないことをしたら、「謝りなさい!」なんていいますが、海外と日本では、謝罪と責任、というものの捉え方が異なっている、とします。
特に、責任の意識が少ない。
謝って、そし、その責任として、今、今まで、どのようなこうどうを取ってきたか。どのような行動をしてきたか。責任という英語の意味として、どんな反応をしているか、が問われる。
ドイツにおいての戦争からの反省、そして、その責任としての行動。
日本は帳消し、という言葉がありますが、失敗した反省、謝罪に対する責任を、日常レベルで、どこまでやっているか、
学んでいるか、と、言うところでございます。