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お正月太りと減量とスープ

※ 無理のない 自分にあった 減量をしましょう ※
※ 最適解ではなく、あくまでこれはNote式の料理などのスタンスです ※

体重が緊急事態

食べ物が好きすぎて、減量を開始すると飲食できない時間をすべて料理などに充てる傾向にある。今がそれ。
とはいえ、面倒なことはあまり好きではないし使えるものはなんでも使いカット野菜上等、調味料上等、まな板なんてつかわねーぜ上等、毟ってしまえのストロングスタイル。

そんな自分が減量の際に最も食べるものは、スープ。そして、重要になってくるのが出汁に当たる部分。出汁が違えば、味付けや具材が同じでも食べた時に違う印象になり、飽きにくい。

上記が、現在自宅にある。出汁。これでもフルメンバーではない。
過去の減量時期にはyoukiの貝柱だしや昆布茶なども常備していた。ツイートでも触れたが、スターターキットとしては ほんだし(和風)、コンソメ(洋風)がいいかなと思う。

紹介していこう

まぁ、なんでもいいんですよ、上記の調味料じゃなくても。自分の料理スタイルに合ったものをみんな探してほしい。自分はこのあたりがあると安心しているし、それぞれに期待している働きがあるので、どれか1つでは仕事にならない。

向かって1番左
素材力だし:カツオ
■正月にどうしてもお雑煮じみたものが食べたくなりすぎて01/01のAM01:00頃スーパーに転がり込んで鶏肉を買うついでに、家に和風だしがあったか記憶が定かじゃなかったので買ったニューフェイス。なお、ネギすらも売り切れていたので、白菜と鶏肉と餅だけのお雑煮的な汁になってしまったのはご愛嬌。彼の特性については以下

*塩分が入っていないのでいくらでもカツオのうまみマシマシできる。
後述のほんだし先輩は入れすぎると塩気を感じるし味噌や醤油での味付け
難易度が高まるところ、こいつはそういうことをしてこない
*塩分がないので、シャンとした味にするためには逆に自分で塩を入れる必要がある。醤油だけ無限にいれていっても味は締まらない

左から2番目
ほんだし:カツオ
■言わずと知れた和風だし。とりあえず家にある。家にあるかどうか記憶が定かじゃないくらい使ってなくても家にある。

*塩分も入っている。かつおぶしとかつおのみなんだけどなんか複雑な味するのは企業努力の賜物か。入れすぎると出汁の主張が強く塩辛くなるので後の味付けに苦戦するので注意
*活用法は後程だけど複雑な味の出汁なのでこれを入れるだけ和風になる

中央
鶏がらスープの素:鶏
■いつもは赤いパッケージのものを使っているけど、これも緊急で買った時の残り。

*鶏がら出汁。塩気も入っている。鶏がらは複雑さはないけど、後の味付けでなんだかわからないけど美味いを演出してくれる
*出汁チカラ自体はカツオより優しいかも。主張やクセが少ない。優しい味だが、これに塩胡椒と具材だけですぐスープにできるポテンシャルを持っている

右から2番目
コンソメ:鶏&牛&野菜
■先ほどの鶏がらスープの素から右側に位置する調味料は、そのままスープを名乗ることが出来るほどしっかり調合された調味料。下地の役割だけにはとどまらない。

*コンソメスープにすることが出来るほど、さまざまなものが調合された複雑な味の調味料で塩気もある。入れるだけで洋風になる
*ただし、本当にこの調味料だけでスープにすると奥深さに欠けるので過信しないこと

1番右
ダシダ:牛
■友達の家で韓国料理を振る舞ってもらって以来、これを入れると暴力的な旨味と奥深さに支配されることに驚いた調味料。

*牛だけではなく、たまねぎやにんにくなどの香味野菜が複雑に入れられておりにんにくが入っている時点でそれおいしいやつじゃんって味だし、この味の再現方法がわからない
*とにかく主張がつよい。入れると隠すことはできないほどこの味になる。パンチの利いたテールスープのような味。

活用しよう

素材力だし:カツオ
味噌汁、おすまし、ラーメンのスープや汁物全般入れると和風になる。
入れた後は味付けをしよう。

ほんだし:カツオ
味噌汁、おすまし、汁物全般、出汁巻き卵、煮込みや煮物など和風メニュー。変化球としては、炊けたお米に混ぜるやパスタの味付けなど、和風にしたいものに味付け役で投入する。

コンソメ:鶏&牛&野菜
ポトフなど汁物全般、ミートソースなどの隠し味、ホワイトソースに奥行を持たせるなど洋食メニュー。出汁としても味付け役としても優秀だがポトフなど汁物にするときには追加でブーケガルニやローリエを投入するひと手間を加えてさらに奥深い味に持っていきたい。

ダシダ:牛
ちゃんと料理すると韓国料理が作れるらしい。ちゃんとしてないので、そのままわかめスープや卵スープなどの汁物や炒め物に旨味を持たせるために入れる。ダシダの味が食べたくて調理をするまである。ご飯にはまだ混ぜたことないが、ネギとごま油とダシダを混ぜ込んだらヒトに戻れなくなる気がする。

あじつけについて

上記の出汁を使ったら、あとは塩胡椒、酒醤油みりん(お好みで砂糖で深みを)、味噌、めんつゆ、トマトジュース、キムチなどでお好みで味付けを。
味の強い、鶏がらスープ、コンソメ、ダシダに塩胡椒、酒醤油みりん(お好みで砂糖で深みを)、味噌、めんつゆは塩辛くなりすぎる危険性と隣り合わせだし、コンソメにめんつゆは迷走待ったなしなので組み合わせに気を付けたい。

浮き身について

まな板を使いたくないのでスタメンは以下

卵・カット野菜(コンビニでも買える)・豆腐・乾燥わかめ・ねぎなどの薬味キット・ウィンナー・ハムベーコン(毟る)・カット済みの鶏むねやもも肉・鳥羽元(手羽先は身が少ない)・冷凍シーフードミックス・アサリむき身缶詰・かにほぐし缶詰・ミックスベジタブル

やる気があればのベンチ(包丁とまな板を使う)

葉物野菜・根菜類・イモ類・豚肉や牛肉・きのこ類・こんにゃくや白滝・ちくわなど練り物

ダイエット中は控えめにの主食系

ごはん、餅、うどんやそうめん、ちくわぶ、袋めんや生めん、マカロニ、トッピングにチーズ

おわりに

スープといっても平たく言えば闇鍋みたいなものなので、好きなものを入れていいし、案外何を入れても様になる。
食事制限方向の減量の場合、体が温まらないなどの実害が出るのでサラダなどをむしゃむしゃするよりはスープにしている。汁物で満足感も高いし。もちろん塩分は過多になりがちだろうからその辺は野生のカンで回避していくしかないけど。

あと、気を付けたいのは普通の食事に戻すとめっちゃ太るので。体質改善ではないし、食事制限は効果はあるけど、諸刃の剣だということくらいかな。

とりあえずnkg減るまで頑張ろうと思います。

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