アフリカの曲の歌詞がわからなくて水瓶座の時代を感じた
気づいたら夏だった。
マドリードも連日最高気温が20度台後半で、澄んだ青空から強い日差しが照りつけている。
私の夏用のプレイリストに入っているメインの曲は、アフリカの音楽だ。
すべての音楽の母であるアフリカ、きっとここよりももっと強く太陽が照っているであろうアフリカ、乾いた大地を吹き抜ける風…
そうしたものを想像しながら聞くと、私がどこにいたとしてもジリジリと肌を焼く日光や、頬を撫でる風がすべてアフリカのもののように感じられる。
そうすると不思議と、外気温が35度を超える過酷