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【日々の雑感】読書感想文っていらなくない?など

最近感じたことを日記感覚でつらつらと。

読書感想文はいらない?

この前、こんな内容のツイートが流れて来た。

息子の読書感想文に対して、「同じ意味でも表現を変えれば文字数を稼げる」と教える夫の声が聞こえて来た。

この投稿がかなりバズっていたので、私はてっきり
「文字数稼ぎのような手の抜き方をを教えるなんて、親として失格だ!自分の考えをできるだけ正確に、きれいな文章で書く方法を教えるべきだ!」
という教育ママたちの意見が殺到して盛り上がっているのかと思ったが、実際はその真逆だった。

「文字数の稼ぎ方って大事だよね」とか「微笑ましいね」とか、好意的な意見がほとんどだった。

私の読書感想文の書き方に対する個人的な意見としては、教育ママのように「自分の考えを正確に表現するような文章を書くべき」派であり、表現しきったうえで文字数が足りないのであれば、それは自身の感性が未熟なのか、課題図書として自分には適していないのかのどちらかなので、それぞれ対処すべきであると考えている。

好意的な意見がほとんどで、尚且つバズっている現状をみるに、日本の国語教育は大丈夫か。。と憂う気持ちもある一方、読書感想文という課題自体が果たして必要なのかという疑問を抱いた。

課題で無理矢理書かすのも本来は良くないだろう。読書の習慣は毎朝の読書時間の方が習慣付けに効果的だろうし、自分の感想を述べさせるだけなら対象が本である必要はない。
それに文字数の指定があるのもやっかいだ。原稿用紙3枚以内と言われたら実質3枚目の7分目までは書かないといけない。
すると文字数を盛るという行為が横行する。

文字数を盛る行為を通じて新たな語彙を増やすことにもつながるかもしれないが、無駄な言い換えばかりの冗長な文になる可能性の方が高いだろう。
これでは自分の考えを簡潔に述べるという能力は育たない。

読書感想文はもっといい形式を模索した方がいいと思う。


独り言うるさいやつがいた

社内で独り言をぶつぶつつぶやきながら仕事をしているうるさいやつがいた。
めっちゃ気が散る。やめてほしい。ここは家ではないんだ。

と思っていたらzoom会議中だった。
いや、もっとはきはきしゃべれよ!
会議でぼそぼそしゃべるやつってなんかイライラするよね!!

そしてそのマイク収音性能良すぎない??
ほんとに音入ってるの?それ!
普通の声量でしゃべったら相手の耳おかしくなっちゃうかもね!
だったらそのままの声量でいいよ!!


柞刈湯葉先生と福田純也先生のイメージが被る

柞刈湯葉は顔を公開していないが、柞刈湯葉の声はなぜか福田純也先生の顔でしゃべっているように脳内再生される。
逆に福田純也先生の文章も柞刈湯葉の文章に見えてきた。

これってゆる言語学ラジオリスナーあるある?

ただそれだけである。


姫路に行った

このまえ初めて姫路を観光した。
といっても立ち寄った程度だが。

姫路と言えば姫路城だが、今回は砥峰高原というところに行った。
かなり山の方だが一応姫路市内。
秋はススキでいっぱいになり絶景らしい。
訪れたのは8月なので青々とした草木に覆われていて、これはこれで美しかった。

ハイキングのコースがあり、1周3kmほどだというので行ってみた。
最初の方はかなり整備された道だったので油断していたが、途中からはほぼ獣道。しかもかなり急峻で、前日の雨のせいで地面が滑る。
まさかこんな道を歩くとは思ってもみなかったので、服装は普段街に出るような恰好である。危険と隣り合わせのハイキングだった。

幸いなことに長ズボンにスニーカーだったので滑ったりけがをすることはなかったが、途中で蜂に追われたときと雨が降り出したときは死を覚悟した。

そんなハイキングコースの中間地点で撮った写真がヘッダーだ。

これから行く方はしっかりした装備で臨んでいただきたい。


ちなみに姫路城もチラッと立ち寄った。

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