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お金がない、本当にそう言えるのか

今日も生きてる皆様、ご苦労様です。

今日は家族と外国人の友人が繋がり焚き火してたらいきなり崖のシーンに切り替わってゴープロで動画撮りながらダイブしていくという夢を見ました、未です。夢ってやっぱ変ですね、面白いけど。

僕の勝手な想像と妄想の世界へようこそ。


お金がない。本当にそう言えるか?

僕はまだ言えない。海外生活でもう少しで言えるようになりそうだけど、きっと言えないまま終わるだろう

娯楽費を削れと言っているわけでは決してない。むしろお金があるなら娯楽・興味・関心のあるものすべてにお金を費やすべきだと思う。

本当にお金がない人っていうのは、この世には本当にわずかしかいないんだ

世間一般のいうお金がないというのは、こうではないか。

好きなものを買うお金がない、誰かを養うお金がない、飲みにいくお金がない。

起業したいけどお金がない、勉強したいけどお金がない。

なんて幸せなんだろうか

本当にお金がない人というのは、何かしたくてもできない人たちだ。

生きるために食べたい、だから食べ物を作りたい、でも作るためには肥料、土地、水が必要だ。それを買うお金すらもない。働きたいけど働く場所すらもない。

これが本当にお金のない人たちだ。

一見すると、借りればいいだろ?とも思うかもしれない。

戸籍すらなく、お金を借りる手段がないのだ。

そう考えると、僕たちにお金がないなんてことあり得るのだろうか?

もちろん、話してる土台が違うだろうという意見もわかる。別にだからと言ってその人たちのために寄付してなんて言わない。

ただ、僕たちは

何かしたいと思ったら金融会社からお金を借りれるし、日本という労働環境が整った中で働ける、おまけに賄いまで食べれてしまう。

これ以上に何を求める?

これ以上に何を安心したい?何に幸福を感じたい?何の地位が欲しい?

お金がないなんて言葉は嘘なんだ、というより

安易に使っていい言葉じゃない。

金融会社から借りるのが怖い?働くのがめんどくさい?

ふざけるな

どれだけ自分が悠々自適に暮らせる環境にいるか自覚したほうがいい

借りるのが怖いのは借りたお金を絶対に返せる自信がないからか?

なぜ自信がないのか

あなたが借りたお金であなたは栄養を摂取することができる。そのお金を使って洋服、整髪料を買って勉強して会社に入ることができれば、返していけるじゃないか。

起業したかったら今すぐお金借りてすればいいじゃないか。自信があるんだろ?

働くのがめんどくさい?働き方改革?

ちょっと時代の中で間延びしすぎなんじゃないか。

働く側にも権利がある、真っ当な意見だ。否定しない。

働く環境に楽しさ、自由さを求めるのもいいことだ。

ただ、権利を主張する前に義務は果たしたのか?

僕はもし求めるとしても自分で会社を興して楽しくするだろう。自分で上司に掛け合って環境を変えてしまうだろう。その自信がないならあなたは何かを会社に対して求める主張はできないはずだ。「あー仕事めんどくせえ」なんて嘆く意味もない。むしろ働かせてくれてありがとうございます、が先に来るはずだ。

僕もバイトをしていた時、しょっちゅう働く環境は変えてしまったけれど、常に働けることに感謝していた。こんな僕にお金をくれてありがとうございます、と。そしてバイトも常に楽しかった。自分で楽しめる方法を探しまくった。その方法を探せる自分はなんて幸せなんだろうという自覚をしながら。

あまりにも無責任すぎないか。あまりにも幸せすぎないか。みんなの不幸感度が高すぎないか。

お金がないなんて口にしないほうがいい。

言葉って本当に怖いものだ

なんてここに書いていても始まらないけど、僕の自戒の念を込めて記しておこう

なんて思った1日でした。 お し ま い

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大学休学中。海外飛び回って今はポルトガルにいます。 世界中の人と死生観を語りながらバイトでアイスクリーム作ってます。