圧倒的違い‼️ ターボエンジンの刺激‼️
ナオトです。以前に僕はNCロードスターの記事を公開しました。そこでは、NCロードスターがNA(ターボチャージャーやスーパーチャージャーが装着されていないエンジン)であるコトを書きました。
URLを貼っておきますのでよければどうぞ。
1. 過給機とは
まず、ターボチャージャーやスーパーチャージャーとは過給機と呼ばれています。
その2つにも違いがあり、圧縮した空気をエンジンに送り込みパワーを生み出すのがターボチャージャーです。
スーパーチャージャーはエンジンの出力を使ってベルトの力でポンプを動かし大量の空気を送り込みパワーを生み出します。
クルマによっては、その2つを両方搭載している場合もあります。純正車でも改造車でもありますね。
今回は、僕の知り合いである方々がターボエンジンのスポーツカーを所有しているので、横に乗せてもらいました。
2. スカイラインGT-R
1台目は、写真を見ればすぐに分かる方もおられると思いますがNISSANスカイラインGT-Rです。BCNR33型になりますね。33GT-Rとも言われていますね。
知り合いの方の希望で写真は掲載しないで欲しいと言われたので、別の画像を使用しています。
エンジンの排気量は2600ccにツインターボが組み合わせられています。(実際の排気量は2568cc。)
カタログ値で言えば、パワーが280馬力でトルクが37.5kg出ています。 エンジンの回転数が低い部分は、ロードスターよりも遅く感じました。ただ、ターボがかかりはじめてからはスゴく速く感じましたね。 直線を速く走らせるための改造内容としては、マフラーや触媒、エアクリーナーと言った吸排気系の変更くらいですね。 それなのに、めちゃくちゃ速く感じました。(笑) ブレーキやサスペンションは社外品に変更してあるのでコーナリング性能やブレーキ性能は高くなっているのですが、車重が重いので止まりにくく感じましたね。 速さとは関係ないですが、クルマが大きいのでクーペボディなのに車内が広く感じましたね。
3. MAZDA RX-7
2台目はMAZDA RX-7 FDですね。こちらも知っておられる方も多いと思います。こちらも知り合いの方の希望で別の写真を使用しています。
エンジンの排気量は654cc×2となっていて、ツインターボが組み合わせられています。
このクルマのエンジンは特殊で排気量だけで言えば1308ccしかないですね。その排気量を聞くと、コンパクトカーのイメージが強いと思います。 それでも、カタログ値では出力は280馬力でトルクは32kgを発生しています。 理由としては、ターボが装着されているコトも挙げられるのですが、ロータリーエンジンは他に比べてロスが少ないコトも挙げられますね。 FDのRX-7は、全部で6型あるのですが、5型になるまでは280馬力ありませんでした。ただ、今回乗せてもらったのは5型なので280馬力ありますね。 33GT-Rに乗せてもらってからRX-7に乗せてもらったのでクルマが軽く感じましたね。 こちらのRX-7の改造内容としてはマフラーとサスペンションが変更されているくらいですね。 それでも軽いので、直線の加速もコーナリングやブレーキ性能も高いです。 なので、33GT-Rよりも止まって曲がりましたね。 そして、こちらもターボがかかり出せばめちゃくちゃ速く感じましたね。 ただ、残念なコトに燃費がめちゃくちゃ悪く、クルマがコンパクトなので狭いですね。
4. クルマの重さ
ココで、今回の記事に登場したクルマの重量を紹介したいと思います。
まず、NCロードスターで1100kgになります。
続いて、33GT-Rで1530kgになります。
そして、RX-7 FDは1270kgになりますね。
これだけ重量に差があれば軽く感じても当然ですよね。
ただし、今回の表記した重量は3台ともグレードによって異なります。所有するクルマのグレードに合わせた重量表記となります。
クルマが軽いコトには様々なメリットがあります。燃費が良くなったり、タイヤの消耗が押さえられたりしますね。他には加速力が上がったり、ブレーキの性能やコーナリング性能が上がったりします。
軽くする方法としては、不必要な部品を取り外したり、部品を軽い素材に変えたりするコトです。
5. まとめ
今回は、ターボエンジンのクルマに2台乗せてもらいました。2台とも同じターボエンジンなのに性格が違っていてスゴく面白かったですね。2台に乗った後にロードスターに乗ったら感覚が変わって面白かったです。
今回乗った2台は、ロードスター同様に色々なメーカーが部品を多く作っていて、様々な仕様が存在しています。2台とも、僕が幼い頃はそんなに値段が高くなかったのに今ではめちゃくちゃ値段が高くなっていますね。
そもそも、この記事を読んでいる方々は知っていると思いますが…。(笑)
そんな状況下で乗れた僕は幸運だと思います。
またこのような機会があれば記事を書く予定です。
長文になりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。