あなたが服にかけてる値段は、あなたが求める成果に見合っていますか?
どうもはじめまして、くすのきと申します。ひとつよしなに。
今日は「外見」の話をしようと思います。
「あなたは服にどれくらいお金をかけていますか?」
月に5千円くらい?1万円超える人もいるのかな?
はたまた、ほぼ0円だよって人もいるかもしれませんね。そんなあなたとはぜひ仲良くしたいです。
服にお金をかける人もかけない人も、この記事を読み終わって、「こういう考え方があるんだ」と思っていただければ幸いです。
なぜ服にお金をかけるのか?
「あなたはなぜ服にお金をかけますか?」
この際、「裸を隠すため」「体温調節」は抜きにしましょう。これらなら服ではなく布でいいので。
そうではなく、「あなたは、服というブランドやデザインになぜお金をかけますか?」という質問です。
①モテるため
②見栄えをよくするため
③ステータス
④服が好き
このあたりでしょうか。
ぼくの拙い脳みそではこれくらいしか出ませんでした。これ以外に当てはまるものがあれば教えてください。
で、理由の①~③には共通点があります。
それは、「他人の目」です。
④の「服が好き」も、少し抽象的なので言い切れませんが、「他人からよく見られたいから服が好き」という方も多いのではないでしょうか。
要は、服にお金をかける理由の多くは、「他人からよく見られたい」ということなのかな。と、名探偵のぼくは推理しました。
当たってますか?
あ、安心してください。服にお金をかけるあなたのことを否定しているわけではありません。
ただ、「へー、こういう考え方もあるんだ」と思っていただけたら嬉しいです。
ぼくが服にお金をかけない理由
薄々気が付いているかもしれませんが、ぼくは服にほぼお金をかけません。オシャレに興味がありません。
突然ですが、今あなたが思っていることを当てましょうか?
「どうせ、”ぼくが服にお金をかけない理由は他人の目が気にならないから”って言うんでしょ?何の自慢だよ」
↑こうじゃないかな、と、名探偵のぼくは推理しました。
当たってますか?
あ、安心してください。ぼくはアドラー心理学は好きですが承認欲求を否定するほど悟りは開いてません。
ぼくにも承認欲求はあります。
「あー、他人からよく見られたいなぁ」と思いますし、「もっと褒めてくれないかなー」とも思います。
では、なぜぼくが服にお金をかけないのか。
それは、「『他人からよく見られる方法』を、服以外にたくさん知っているから」です。
服に限りません。アクセサリーとか、腕時計とかにもお金をかけません。
これらにお金をかけなくてもモテるんです。信頼されるんです。
なぜなら、これら以外に、これら以上に、「他人からよく見られる方法を知っているから」です。
服にお金をかけるくらいなら、筋トレに時間をかける
この記事の中で、一番言いたかったことは、「服にお金をかけるのがムダ」とか「ぼくがオシャレに興味がない」といったことではありません。
この記事で一番言いたかったことを今から言うので、よく聞いてください。
あ、この記事は文章コンテンツなので、”聞く”というより”読む”が正解ですね。
何はともあれ、この記事で一番言いたかったことは、
「その服を着ようと着まいと、お前自体はあんまり変わらないよ」ってことです。
どんなに服にお金をかけようと、あなたの魅力はあまり変わりません。それは、外見的にもそうですし、内面的にもそうです。
あなたがいくらかっこいいスーツを着てても、猫背は猫背なんです。
あなたがいくら可愛い服を着ても、体型は変わらないんです。
外見の本質って、服じゃないんですよ。
例えるなら、「RPGで武器はたくさん揃ってるけど、ステータスが弱い」ってやつです。
スーパーマリオで、いくらキノコで大きくなっても、プレーヤーが下手ならクリアできないでしょ?
あなたがモテたいなら、よく見られたいなら、服より先に着手したほうがいいことがたくさんあるんです。
あ、安心してください。「服に金をかけるな」と言っているわけではなく、優先順位の問題です。
優先順位が、「服>>>姿勢>>体型>>表情>>内面」とかになっている人は、この順位を見直してみてください。
「服以外にも言えるよね」って思ったあなたとは仲良くしたい。
これ、別に服に限った話ではありません。
「収入」もそうです。
「収入が多いからすごい」「収入が多いから偉い」「収入があいつより勝ってる」って比べていませんか?
これらも服と同じで、結局は「人によく見られる道具」なんです。
ですが、いくらお金を稼いでいても、不幸だったら意味がないんです。
いくらお金を稼いでいても、あなたの内面は変わらないんです。
人生において、お金より優先順位の高いものってたくさんあるんです。
あと、女性のメイクもそうです。
全員、メイクには時間も金もかけるのに、食事・睡眠・運動などに気を使って肌を労わる人は多くはない。
あ、安心してください。別に、「稼ぐな」とか「メイクするな」と言っているわけではありません。
ただ、”本質”ってのがあるよね。という話です。
筋肉は一生ものの服である
「筋肉は一生ものの服である」
これはゴールドジムのコピーです。
身につけるものや、持ち物での評価に囚われないでください。
本当のあなたを磨くことで、周りの評価も、人生も、劇的に変わるんだよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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