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インドネシア語の同綴異義語 2024.11.22

こちらの記事を書いたところ、記事にコメントをいただき、他に同じような同綴異義語(「同じ綴りでありながら異なる意味を持つ語」をこういうんですって)がないかChatGPTに聞いてみた。

プロンプト:Tahu のようにスペルが同じで発音の違う2種類以上の意味がある単語を教えてください。

インドネシア語には、同じスペルを持ちながらも発音や意味が異なる単語がいくつか存在します。このような単語は、文脈やイントネーションによって解釈が変わります。
以下に、"tahu" のようにスペルが同じで異なる発音や意味を持つ単語の例を挙げます。

1. tahu
[táhu](タフ)
 意味:知る、理解する
 例:Saya tahu jawabannya.(私はその答えを知っています。)
[tàhu](タフ)
 意味:豆腐
 例:Saya suka makan tahu goreng.(私は揚げ豆腐を食べるのが好きです。)

2. bisa
[bísa](ビサ)
 意味:できる、可能である
 例:Saya bisa berbicara bahasa Indonesia.(私はインドネシア語を話すことができます。)
[bìsa](ビサ)
 意味:毒(特に蛇の毒)
 例:Ular itu memiliki bisa yang mematikan.(その蛇には致命的な毒があります。)

3. apel
[ápel](アペル)
 意味:リンゴ
 例:Saya makan apel setiap hari.(私は毎日リンゴを食べます。)
[àpel](アペル)
 意味:集会(特に朝礼や点呼)
 例:Kami harus hadir dalam apel pagi.(私たちは朝の集会に出席しなければなりません。)

4. bisa-bisa
[bisa-bísa](ビサビサ)
 意味:〜するかもしれない(可能性を強調)
 例:Kalau hujan terus, bisa-bisa banjir.(雨が降り続けば、洪水になるかもしれません。)
[bìsa-bìsa](ビサビサ)
 意味:毒があるもの(複数の毒)
 例:文脈次第でこの意味になることがあります。

5. masa
[mása](マサ)
 意味:時期、期間
 例:Masa depanmu tergantung pada usaha kamu.(あなたの未来はあなたの努力次第です。)
[màsa](マサ)
 意味:本当?(疑念を表す言葉)
 例:Masa sih?(本当なの?)

6. mentega
[méntéga](メンテガ)
 意味:バター
 例:Saya suka roti dengan mentega.(私はバター付きのパンが好きです。)
[mèntéga](メンテガ)
 意味:稀に地方の発音で「mantega」と区別されることもあります(標準的ではない)。

7. dukun
[dúkun](ドゥクン)
 意味:呪術師、伝統医療師
 例:Orang desa sering pergi ke dukun untuk berobat.(村の人々は治療のために呪術師のところへ行くことがよくあります。)
[dùkun](ドゥクン)
 意味:稀な地方の発音。文脈で意味が変わることがある。

8. gali
[gáli](ガリ)
 意味:掘る
 例:Mereka menggali lubang untuk pohon.(彼らは木のために穴を掘っています。)
[gàli](ガリ)
 意味:人名や地方的な意味で使われることがある。

特徴
これらの単語は、アクセントの位置(高音と低音)によって意味が変わることが多く、インドネシア語では特に注意が必要です。ただし、書き言葉では区別がなく、文脈から意味を推測するのが一般的です。
他にも疑問や例が必要でしたら、ぜひ教えてください!

ChatGPT-4o

bisaにbisa-bisaを被せてくるのが本当によく分からないなぁという感じですが、ざっとこれだけ出てくるということはきっともっとたくさんあるんだろうなと思います。一語が異常に長い単語も多いし、簡単だと思ってたけどなかなか先は長そうですな。

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のせ
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