創業9ヶ月の教育ベンチャーがついに水道橋にオフィスを構えました!!
中高生向け勉強Q&Aサイト「NoSchool」を運営する株式会社NoSchoolです。
この度、東京都の水道橋に会社として初めてとなるオフィスを構えましたので、noteを書かせていただきます。
NoSchoolとは
NoSchoolは2017年5月に、代表の徃西が立ち上げたサイトです。
中高生が勉強で躓いたとき、科目別に質問をすることができるサイトです。
当初は質問も回答も少なかったですが、地道なTwitterなどでの集客の結果として順調にユーザー数が成長し、現在は累計Q&Aは2万件を超えました。
NoSchoolの特徴は、質問の回答者にプロの家庭教師、塾講師の先生がいること。
述べ100人以上もの先生方が、日々学生ユーザーの質問に無料で回答しています。
こんな回答や、
こんな回答が無料でプロの先生が回答してくれます!
どうしてなのか?
その秘密は「信用の蓄積」にあります。
こちらは愛媛県道後温泉駅にお住まいのtamu先生のプロフィールページです。
過去に回答した質問数と、その科目がグラフ化されています。
自己申告/自己紹介だけで「数学が得意です」「教えるのが上手です」というよりも、NoSchoolのプロフィールページを見れば「どの科目を今まで教えてきたのか?」「どんな教え方をしているのか?」が分かる。そんな世界観を目指しています。
NoSchoolで回答をしている先生方は、そんな世界観に共感し、NoSchoolを通して学生とマッチングし、実際に指導をスタートする流れが作れ始めています。
オフィスを構えることになったきっかけ
さて、NoSchoolは当面は投資フェーズなので、代表の徃西は2018年5月に株式会社NoSchoolを設立したあとも、自身の自宅で運営を続けていました。
その頃からサイトの拡充をより進めるため、4人のエンジニアを副業メンバーとして迎え、土日に社長の自宅で集まって開発をしました。
当時、徃西が自宅の壁に書いたNoSchoolの計画です。2018年5月時点ですとNoSchoolはQ&Aの機能しかなく、家庭教師や塾講師の方は1人も回答しておりませんでしたし、プロフィールページも今のようなグラフ表示がありませんでした。
その頃から「回答データの蓄積によって、本当に教えることが上手な先生が学生とマッチングできる仕組みを作る」ことを語っており、その計画を書いた図です。
説明がなければざっくりすぎてなんのこっちゃわからない図ですが、これを元に4人のエンジニアが土日の限られた時間だけで、サイトの拡充を進めていきました。
下の写真は社長が飼っている猫「こてつ」です。この猫に癒されながら、時に愛らしく邪魔されながら開発をしていました。
そんな私たちがオフィスを構えることになったきっかけは2018年12月。
起業家への投資を行っている複数の投資家、VC(ベンチャーキャピタル)から数千万円の資金調達を受けることができました。
中高生向けのサイトを運営しているということで、学生に対して意義のあるサービスをやっていることに共感いただいた方々から投資していただきました。
この資金調達の結果として、これまで社長の生活費を削ってカツカツでやってきた株式会社NoSchoolが、正式にオフィスを構えて活動ができることになったのです。
引っ越しの様子
さて、引っ越しの様子なんて需要があるのかわかりませんが、折角の記念なので写真を貼らせていただきます。
まずは9ヶ月オフィスとして機能していた社長の自宅から椅子と机の持ち出しです。夜逃げやん・・・
引っ越し代なんて払うともったいないので
ハイエースをレンタカーして移動。圧倒的収納力ですね。
1時間程度でオフィスに到着。オフィスにとりあえず机と椅子、一人分のPCを置いてみました。
引っ越しが終わって満面の笑みの社長。自宅がオフィスなのはON/OFFの切り替えが大変だったでしょう。お疲れ様でした!
これからのNoSchool
さて、NoSchoolは今回の資金調達、オフィス移転を皮切りにギアをさらに上げて良いサービスに育てていきます!
副業だけだったエンジニアをフルタイムで入社し、ずっと付け焼き刃で開発していたサイトのデザインや機能の拡充、さらにはスマートフォンアプリを提供してより学生の皆さんに身近に使ってもらえるQ&Aサービスに育てていきます。
中⻑期的には誰もが勉強のわからないことを瞬時に解決できるようなサービスを目指し、また学生・先生双方の信用スコアの蓄積により信用を軸とした他サービスの展開も進めていきます!
詳しい内容を聞いてみたい!興味がある!という方はいつでもご連絡ください!
ぜひ未来の教育について語り合いましょう🍻
心からのお願い
新しいオフィスを構えると、必要なものがあれこれ出てきます。
Amazonのほしい物リストを作らせていただきましたので、もしちょっとでも応援したいと思った方は何か贈っていただきますと運営一同泣いて喜びます。
また、NoSchoolではスマートフォンアプリ版NoSchoolを開発するエンジニアを絶賛募集中です。
バックエンドはWebのままで、ユーザーのリテンションをより高く使ってもらえるサービスに育てていくためにアプリ版も開発していきたいです!
・人のためになるアプリを開発して仕事にしたい
・教育に興味がある
・ユーザーの声、フィードバックを大事にしながら開発していきたい
そんな方のジョインをお待ちしております!