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教員から転職してマナリンクを選んだ理由

株式会社NoSchoolでCS(カスタマーサクセス)をしております、荒木と申します。
今回は私が高校教員をやめ、NoSchoolへ転職した時のお話をさせていただきます。


この記事を書こうと思ったきっかけ

以前の記事では主に私が担当している先生方との面談や勉強会といった業務についてお話をさせていただきました。
面談では多くの先生とお話をさせていただくのですが、その際「HPにあるインタビュー記事読みましたよ」「荒木さん先生だったんだね」と声をかけていただくことも。

当初インタビュー記事には元高校教員と載せつつも、実は「教員をやめた」という点にネガティブな気持ちをずっと持っていたため、最初はそのようにおっしゃっていただくとうまく返せずにいました。
しかし、教員時代の経験をお話させていただくことで先生方に共感していただき盛り上がったり、次の面談につながったりと、これまでの経験も少しは活かせるようになってきたのかな、と退職をしたことを肯定出来るようになってきました。
そこで、今なら正直な転職の話が出来るかなと思い、今回のテーマを選びました。

高校教員は楽しい!じゃあなんでやめたの?

以前は地元福島にて高校の教員をしていました。
私立・公立どちらも経験させていただき、県内でもいくつかの学校でお世話になりました。
いろんな学校、地域の特色さらには生徒一人一人の個性に触れながら人に恵まれ楽しい学校生活を送っていました。

では、じゃあなんでやめたのか。
という話なんですが・・・
一番の理由は「ちゃんとしなきゃな」という漠然とした焦りからでした。

生徒たちが本気で自分の進路について考えて行動している姿を見て
ちゃんと答えられているかな・・・
生徒たちほど自分の将来のこと考えてきたかな・・・
と自分のこれまでを振り返りまずは自分の生き方について改めて考えようと思いました。

教員をやめてもやっぱり教育業界を選んだ理由

転職を行う際はとにかく興味があるところならまずは話を聞きたい!と応募しまくりました。
塾や教科書の出版社などもありましたが、他にも不動産関係から営業なども多かったです。
そんななか最後には教育業界で、そしてNoSchoolを選んだ理由は3つあります。

①人の成長に携わりたい

教員時代は生徒が目標に向かった努力する姿、成長する姿に自分も力をもらってきました。
こういった生徒の成功体験は直接生徒から言ってもらえることもありましたし、そうじゃない場合ももちろんありました。
どちらにせよ、人が頑張っている姿を見ることが出来る。
そこに教育業界の魅力を感じていました。
私はそういった姿を見るのが好きなんだな、と改めて感じ、転職を考える中で人の成長に携わる仕事がしたいという思いが強くなっていきました。

②これまでの経験をなかったことにしたくない

新たに仕事をするぞ!と考えた時、応募した大半は教育業界に関連するものでした。
「自分がその仕事に興味を持てるか」を優先して求人を見ていたのですが、応募した会社は塾や教科書の出版社、はては学校で使用するIT機器の機材の営業など。
こうして考えてみると、これまでの経験をなかったものにしたくなかったんだな・・・としみじみ思いました。

③マナリンクに魅力を感じた

そんななか、教育関係での仕事を探していた時見つけたのがNoSchoolでした。
生徒様が学びたい内容はもちろん先生が選べる!先生も集客のために技術向上をしていく!というマッチングプラットフォームというサービス形態に魅力を感じました。

また、面談の際に代表から「荒木さんが今後のキャリアをプレーヤーとして考えているか、サポーターで考えているかで(会社が合っているか)変わってきますよ」と言われたことも印象に残っています。
教育に携わるには教員というプレーヤーだけでなく環境を作るサポーターという選択肢もあるんだ、という思えたきっかけでした。
(言われるまでそんな風に考えていなかった。)

まとめ

振り返ると転職活動は自分のことを見直すチャンスだったと思います。
そして、この転職が成功か問われると、まだ分からない・・・というのが正直な感想です。
まだまだ出来ないことも多く、悔しい思いもいっぱいしてきました。
それでも、今NoSchoolにこれてよかったな、という思いに嘘はありません。
指導への熱い思いを持つ先生、頑張っている生徒様
マナリンクにはたくさんの頑張る姿があります。
私もこのプラットフォームで頑張る姿を支えるサポートがしたい
これが今の私の目標であり思いです。

もし教員から転職を考えている方、教育業界に興味がある方はまずは弊社HPをのぞいてみてください!
また、ちょっと話してみたい!という方もお待ちしております!

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