【おすすめ映画】「BROTHER」
はじめに
今回おすすめする映画は2001年に日本公開された北野武監督作品「BROTHER」。
私自身も劇場に足を運んで観たとても思い出深い作品です。
当時、北野武が映画監督として世界で認知され始めたころの作品。
『BROTHER』（ブラザー）は2000年の日英共同制作のバイオレンス映画。北野武監督作品。イギリスの映画プロデューサーで『戦場のメリークリスマス』も手がけたジェレミー・トーマスが森昌行と共に製作した。第57回ヴェネツィア国際映画祭特別招待作品。
日本を追われ、米国に逃亡した日本人ヤクザ・山本とその一味が抗争の末敗北して行く様を描く。タイトルの「BROTHER」とはヤクザ関係、異母弟との関係、日米のギャングとの擬似的関係などにおける複数の「兄弟」を意味している。各国で公開される中、フランスとカナダのフランス語圏では「Aniki」（Aniki, mon frère）という名称で公開された
いつもと変わらずのヤクザ映画と思わせながら、ひと味違う、アメリカ、ロサンゼルスを舞台にしたヤクザ映画でたけし節炸裂の少しスケールが大きい作品に仕上がっています。
作品中に表現されている「BROTHER」（兄弟）の絆。そしてスピード感のあるバイオレンス。
時折おりこまれている「はっ。」と驚かされる瞬間の連続。まるで後ろからこっそり近づいて驚かされている感じです。急に銃声や爆発音が鳴り、気が抜けない時間を過ごさせられます。
終わった後の興奮はなかなか普段の生活では味わえないです。
数ある北野武監督作品の中でも特に新鮮な印象を受けると思います。
とてもおすすめの作品です。
北野武監督作品はサブスクでの配信は停止されている。
現在、北野武監督作品は各サブスク配信では観ることができません。
観る方法はTSUTAYA店舗等でレンタルするか次の方法があります。
「北野武」作品が家で見れる方法は今からご案内する方法のみかと思われます。
その方法とは、、TSUTAYAが行っている「TSUTAYA DISCAS」というサービスです！
TSUTAYA DISCASは、TSUTAYAのDVD・CDの定額宅配レンタルサービスです。
別に宣伝しているわけではないですが、これが一番手軽に観れる方法だと思います。
当時私はレンタルDVDを利用して映画をよく観ていました。
いまは宅配サービスがあるみたいです。
最後に
私は個人的に北野武監督作品のファンです。彼の作品は一般的に暴力映画というレッテルを貼られているかと思います。確かに暴力的な表現が強いのが北野映画の特徴かと思います。中には彼の表現を不快に感じるかたもいるんじゃないかと思います。
人それぞれ好みがあるので、彼の作品の良さがわかるかたがたくさんいたらいいなと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも私のおすすめの映画を記事にしていこうと思います。
あなたが素敵な映画ライフをおくれることを願っています。